F1韓国GP、FIAが開催を承認

2010年10月12日
F1韓国GP
韓国インターナショナルサーキットでの2日間の査察を終え、FIAはF1韓国GP開催にゴーサインを出した。

サーキット建設の遅れから、キャンセルも噂されたF1韓国GPだが、FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、サーキットに満足し、F1開催に必要な義務的なサーキットライセンスを発行した。

「満足している。(ASN)KARAを通じてライセンスを発行する」とチャーリー・ホワイティングはF1韓国GPが出したプレスリリースで述べた。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「ウィリアムズに残留したい」

2010年10月12日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、F1での将来についてそれほど心配していないと語る。

ウィリアムズは、ルーベンス・バリチェロのチームメイトとして資金力を持ったペイドライバーの起用を検討しているとされ、2011年のドライバーライナンップの確定を先延ばしにしている。

すでにニコ・ヒュルケンベルグのシートには、ベネズエラから広範囲な支援を受けているGP2チャンピオンのパストール・マルドナドが座るとの噂もある。

ポルティマオ、2011年の公式F1テストの会場に加わる

2010年10月12日
ポルティマオ・サーキット F1
ポルトガオのポルティマオ・サーキットが、2011年のF1プレシーズンテストの会場として加わることになりそうだ。

F1チームは、来年の2月から3月上旬にかけて4回の公式プレシーズンテストを実施することで合意した。

今年のテストは、スペインでのみ行われていたが、2011年に向けてF1チームはスケジュールにポルトガルとバーレーンを加えることで同意に近づいている。

F1チーム、ピレリの情報を平等に共有することで合意

2010年10月12日
ピレリ
F1チームは、来シーズンの新しいタイヤサプライヤーであるピレリと緊密に提携して不公平なアドバンテージを得ないよう協定を結んだ。

F1は、2011年からピレリを新しいタイヤサプライヤーとして迎え入れるが、いくつかのチームがタイヤ開発にマシンを合わせることでアドバンテージを得るかもしれないと懸念されていた。

ブリヂストンがミシュランがしのぎを削っていた時代、フェラーリとミハエル・シューマッハによって多くの初期開発が行われ、タイヤとマシンの理解において優位を与えていた。

バレンティーノ・ロッシ 「F1に転向することはない」

2010年10月12日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、将来F1に転向することはないだろうと認めた。

MotoGPの複数のチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシは、数回フェラーリのF1マシンをテストしており、その都度F1転向が何度も噂されていた。

今シーズン序盤の骨折もあり2010年のタイトルを逃したバレンティーノ・ロッシは、今年で7年間在籍したヤマハを離れて2011年からドゥカティに移籍する。ロッシの移籍は将来的なフェラーリでのF1転向への前兆ともみられていた。

レッドブル、韓国GPのCG動画を公開

2010年10月12日
F1韓国GP
レッドブルが、F1韓国GPの開催を予定している韓国インターナショナルサーキットを3Dアニメーションでシミュレーションした。

サーキット建設工事の遅れにより、いまだ開催が正式発表されていないF1韓国GP。11日(月)にはFIAのチャリー・ホワイティングがサーキットに到着し、2日間の査察を開始。正式な決定は13日(水)に下されるとされている。

小林可夢偉 「この結果はファンのみなさんのおかげ」

2010年10月12日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1日本GPのレース週末を振り返り、ファンへ感謝の気持ちを述べた。

レース前には“他のグランプリと変らない”と語っていた小林可夢偉だが、やはりプレッシャーを感じていたことを認めた。

「日本GPの週末は、色々な部分で変なプレッシャーもあったので、ポイントが獲れてよかったです。おかげさまで決勝の後はだいぶリラックスできましたけど、けっこう大変な週末だったんです」と小林可夢偉はF1日本GPのレース週末を振り返る。

F1韓国GP 「査察は“ポジティブ”に進んでいる」

2010年10月12日
F1韓国GP
F1韓国GPの主催者は、韓国インターナショナルサーキットの査察は順調に進んでいると述べた。

月曜日、FIAのチャリー・ホワイティングがサーキットに到着し、10月24日のF1韓国GPの運命を決める2日間の査察を開始した。

「徒歩で歩き、トラックの至るところをチェックしていた」とF1韓国GPを主催するKAVOの広報は述べた。

セバスチャン・ベッテル、鈴鹿の勝利で自信を高める

2010年10月12日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1日本GPでの圧倒的な勝利によって残りのレースへの自信を高めた。

ベッテルは、チームメイトのマーク・ウェバーについて「彼の14ポイントのリードはもちろんアドバンテージだ」と Auto Motor und Sport にコメント。

「彼がもう一度優勝すれば、僕たちに全員にとって難しくなるだろう。でも、何が起こるかわからない」
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