バレンティーノ・ロッシ 「ヤマハでの仕事は終わった」

2010年8月18日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは16日、オフィシャルテストが行われたブルノ・サーキットで、ヤマハを離脱し、来年からのドゥカティ入りについて説明した。

「基本的に、僕のヤマハにおける仕事は終了したと思う。状況は2004年から大きく変わり、今M1はMotoGPのベストマシンだ」と、移籍決定後、初めてその理由を説明。

「ヤマハは、ファンタスティックなヤングライダーを起用するから、チームにとって、僕はもう必要ないようだ」

ピレリ、F1タイヤテストを開始 (画像)

2010年8月18日
ピレリ F1
ピレリは17日(火)、イタリアのムジェロ・サーキットで2011年に向けたF1タイヤテストを開始した。

今シーズンでF1から撤退するブリヂストンに代わり、2011年からF1の公式タイヤサプライヤーを務めるピレリ。

テストに先立ち、ピレリはテストドライバーにニック・ハイドフェルドを起用し、テストにはトヨタが2009年に使用していたF1マシンであるTF109を使用することを発表。

メルセデスGP、フルタイムのリザーブドライバーは置かず?

2010年8月18日
メルセデスGP
メルセデスGPは、チームを離れたニック・ハイドフェルドの後任として正式なリザーブドライバーを置かないかもしれない。

メルセデスGPは、ニック・ハイドフェルドがピレリのタイヤ開発テスターになれるようにリザーブドライバー契約を解除することに同意した。

ニック・ハイドフェルドは、早速17日(火)からムジェロで控えめなピレリのロゴとブランド名のないタイヤを装着したトヨタ TF109でテストドライバーとしての仕事を開始した。

ピレリ、ニック・ハイドフェルドとのF1タイヤ開発に自信

2010年8月17日
ピレリ
ニック・ハイドフェルドをテストドライバーに起用し、今週からトヨタ TF109でF1タイヤを開始するピレリは、F1復帰の見通しに自信をみせている。

メルセデスGPとのリザーブドライバー契約を解除したニック・ハイドフェルドは、トヨタの2009年マシン TF109でタイヤの開発をスタートする。

ピレリは、ニック・ハイドフェルドを獲得できたことに非常に満足していると述べた。

ピレリ、トヨタ TF109をF1タイヤテストで使用

2010年8月17日
トヨタ TF109
ピレリは、2011年のF1タイヤ開発テストにトヨタの2009年F1マシン“TF109”を使用することを発表した。

今季限りでF1から撤退するブリヂストンに代わり、2011年からF1にタイヤを供給するピレリ。テストで使用するF1マシンに注目が集まっていたが、2009年末でF1から撤退したトヨタがレースを戦ったTF109を使用することに決定した。

ニック・ハイドフェルド、ピレリの公式テストドライバーに就任

2010年8月17日
ニック・ハイドフェルド ピレリ
ニック・ハイドフェルドは、ピレリの公式F1テストドライバーに就任するために、メルセデスGPとの契約を解除した。

ニック・ハイドフェルドは、昨シーズンまでBMWザウバーでレースをしていたが、BMWがF1から撤退したあと、F1のレースシートを失った。

その後、サード&リザーブドライバーとしてメルセデスGPに移籍したニック・ハイドフェルドだが、マシンに乗ることはなかった。

レッドブル、ロングストレートがあるスパとモンツァを懸念

2010年8月17日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ベルギーGPとイタリアGPが、レッドブル RB6にとって厳しい挑戦になるだろうと懸念している。

ハンガリーGPのタイトコーナーで圧倒的なパフォーマンスを発揮したRB6だが、強力なエンジンが有利となる長いストレートを持つスパ・フランコルシャンとモンツァでは状況が異なるかもれない。

ドイツの Auto Motor und Sport は、レッドブルは、高いダウンフォースを必要とするサーキットで最もアドバンテージを発揮すると説明。

ハンス・ヨアヒム・スタック、頭部手術を終え退院

2010年8月17日
ハンス・ヨアヒム・スタック
ハンス・ヨアヒム・スタックは、頭部の手術から回復し、退院した。

元F1ドライバーでフォルクスワーゲンの競技代表を務めるハンス・ヨアヒム・スタックは、ニュルブルクリンクでアウディR8を運転中に事故を起こし、一週間前に血腫を取り除く手術を受けた。

SID通信によると、ハンス・ヨアヒム・スタックはドイツのノイヴィートの病院に入院していたが、すでに退院しているという。

バレンティーノ・ロッシの父 「ドゥカティ移籍でF1に近づいた」

2010年8月17日
バレンティーノ・ロッシ F1
バレンティーノ・ロッシの父は、ドゥカティへの移籍によってロッシがF1に近づいたと語る。

バレンティーノ・ロッシは、今シーズン末で7年間所属したヤマハを離れ、2011年からドゥカティに移籍する。

元ロードレース世界選手権のライダーだったグラツィアーノ・ロッシは、ドゥカティ移籍によって息子がF1に近づいたと考えている。
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