ロータス・ルノーGP:ペトロフが6番手 (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日

ヴィタリー・ペトロフ (6番手)
「とても厳しい冬のあらゆる激務を終え、ここで予選3列目になれたことはチーム全体にとって素晴らしい感覚だ。Q3ではセッションの最後に1度しか走行しなかったので多くのプレッシャーがあった。2回目のチャンスはなかったし、ラップをやり遂げられたことを嬉しく思っている。マシンの感覚ははまさにプラクティスのスタートから良かったし、セッションごとにコンスタントに改善してきた。レースにむけて素晴らしい位置にいると思うし、明日はポイントを争えると思う。タイヤについてはあまり心配はしていない。僕たちにとってはうまく働いているし、冬季テストで見たような性能低下もない」
フォース・インディア:レース展開に期待 (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日

ポール・ディ・レスタ (14番手)
「予選で14番手を獲ることからレースが始まっていると言うならば、かなり満足していいと思う。僕にとって初めての予選セッションなので、今日の結果には満足すべきだと思うし、今後築いていくための場所を得られたと思う。チーム全員の努力に感謝したいし、明日のレースを本当に楽しみにしている」
ヴァージン・レーシング:今後の進歩に期待 (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日

ティモ・グロック (21番手)
「新しいシーズンの最初の週末は僕たちにとってタフなテストになったし、今日は僕たちがどの位置にいて、どのように前進する必要があるかを確認するチャンスだった。冬にわたって新しいエンジニアと新しいパフォーマンスエンジニアと過ごしているけど、僕のクルマのクルーと一緒にテストでも今週も素晴らしい仕事をしてくれた」
トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミがQ3進出 (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日

セバスチャン・ブエミ (10番手)
「Q3に戻れてとても嬉しい。2009年以来だからね。最後は新しいタイヤがなかったけど、こんなにいい仕事をしてくれたチームのおかげだと言わなければならないし、僕たちが正しい道にいることを示すことができた。明日のレースでも順調に続けていきたい。フリープラクティスでの僕たちのペースを考えれば、それは可能だと思う。グリッドで最速の10台のなかにいるなんてこれ以上のシーズンスタートは望めなかったと思う。最速ラップはうまくいったし、これ以上は無理だったと思う」
チーム・ロータス:タイヤの熱入れに苦戦 (F1オーストラリアGP予選)
2011年3月26日

ヘイキ・コバライネン (19番手)
「残念なことに、2回目の走行でリアウイングがハイダウンフォースの位置でスタックしてしまい、マシンにある本当のペースが確実に隠れてしまった。週末ずっとタイヤから最大限を引き出すのにも苦労していたけど、明日気温が上がればもっとマシンに会ってくると思うし、レースでは僕たちが本当は何ができるかを示す良い状態になっていると思う」
F1オーストラリアGP予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション
2011年3月26日

通常よりも低温のコンディションで行われたF1オーストラリアGPの予選。新しいピレリタイヤと路面温度の低さによりグリップに悩まされるドライバーが多くみられ、Q1ではニック・ハイドフェルド(ロータス・ルノーGP)がノックアウトされるという波乱の幕開けとなった。
F1オーストラリアGP、決勝前に被災者へ黙祷
2011年3月26日

日本の被災者にむけては、多くのF1ドライバーが応援メッセージを送っており、F1オーストラリアGPのフリープラクティスではチームやドライバーが、マシンやヘルメットに日本へのメッセージを掲載している。
佐藤琢磨、東日本大震災支援活動“With you Japan”を発表
2011年3月26日

この支援活動は、3月15日のバーバーオープンテストで佐藤琢磨が車体に「Pray for Japan」と掲げ日本の被災者の人々の安全を祈ったことからスタート。
その後、佐藤琢磨の呼びかけに応え、ドライバー全員が開幕戦で左右1セットのグローブを義援金募金のチャリティオークションに寄贈することに賛同したことで一つの形として実を結んだ。
佐藤琢磨、インディカー開幕戦プラクティス初日は16番手
2011年3月26日

2011年のインディカー・シリーズは、3月27日(日)にセントピーターズバーグの市街地で決勝が開催される。KVレーシングでIZODインディカー・シリーズの2シーズン目を迎えた琢磨にとっては、セントピーターズバーグでのレースもこれが2度目となる。