キミ・ライコネン Q&A:ヘレステストを終えて

2012年2月10日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1復帰後初の合同テストを終えてインタビューに応えた。

ヘレス初日にベストタイムを記録しましたね。マシンのマジックですか? それともキミのマジックですか?
わからないよ。初日にマインは良かったけど2日目はさらに良かったと言わなければならない。5番手タイムだったけど、僕たちは異なることを試していた。

フェラーリ、F2012の現状のパフォーマンスに不満

2012年2月10日
フェラーリ F2012
フェラーリのテクニカルディレクターを務めるパット・フライは、ライバルに対してのF2012のパフォーマンスに不満を抱いていることを認めた。

3日間のテストを終え、フェラーリ F2012はまだタイムシートのトップに名を連ねるほどのパフォーマンスは発揮できていない。

「現時点での我々の位置には満足していない」とパット・フライはコメント。

ロマン・グロージャン 「E20にはマージンがある」 (ヘレステスト3日目)

2012年2月10日
ロマン・グロージャン ロータスE20
ロマン・グロージャンは、ヘレステスト3日目にロータスE20で初走行。117周を走行し、2012年F1マシンでのトップタイムとなる1分18秒419を記録した。

ロマン・グロージャン (ロータス)
「僕は今、世界で最も幸せな男だ。本当に楽しい一日だった。僕たちは午前中の最速だったし、午後には何度か長めの走行を完了することができた。エンストンで造られてるのを見てきたマシンをやっと走らせられて嬉しいよ」

セバスチャン・ベッテル 「RB8は期待通り」 (ヘレステスト3日目)

2012年2月10日
セバスチャン・ベッテル レッドブルRB8
セバスチャン・ベッテルは、ヘレステスト3日目にレッドブルRB8で初走行。96周を走行し、3番手タイムとなる1分19秒297を記録した。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「マシンに乗るのは2カ月ぶりなので、リズムを取り戻すのに2周くらいかかったけど、期待通りマシンの感覚は素晴らしい。レギュレーション変更によってかなりグリップが失われているけど、すぐに慣れて、新車の感覚を掴んでいくことができるだろう」

ルイス・ハミルトン 「MP4-27はかなり速い」 (ヘレステスト3日目)

2012年2月10日
ルイス・ハミルトン マクラーレンMP4-27
ルイス・ハミルトンは、ヘレステスト3日目にマクラーレンMP4-27で初走行。80周を走行し、4番手タイムとなる1分19秒464を記録した。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「初めての新車だったことを考えると今日はかなりいい感じだった。初テストにしては長くタフなプログラムだったけど、第一印象はかなりポジティブだ。不快なサプライズは何もなかったし、それは嬉しく思っている」

ジャン・エリック・ベルニュ 「特別な気分」 (ヘレステスト3日目)

2012年2月10日
ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソSTR7
ジャン・エリック・ベルニュは、ヘレステスト3日目にトロ・ロッソのレースドライバーとして初走行。STR7で79周を走行し、5番手タイムとなる1分19秒734を記録した。

ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
「コックピットに座った最初のフィーリングはポジティブだった。マシンには冬季テストで進歩することができる良いベースがあると思う。全体的にポジティブな一日だったし、チームと僕が行った作業には満足している」

セルジオ・ペレス 「僕たちは改善している」 (ヘレステスト3日目)

2012年2月10日
セルジオ・ペレス ザウバーC31
セルジオ・ペレスは、ヘレステスト3日目にザウバーC31で6番手タイムとなる1分19秒770を記録した。ギアボックスのオイルフィルターにトラブルがあり、48周の走行にとどまった。

セルジオ・ペレス (ザウバー)
「僕たちにとって難しい一日だったけど、重要なのは僕たちは改善しているということだ。僕たちがとってあらゆるステップが正しい方向に向かっている」

ブルーノ・セナ 「FW34のポテンシャルは高い」 (ヘレステスト3日目)

2012年2月10日
ブルーノ・セナ ウィリアムズFW34
ブルーノ・セナは、ヘレステスト3日目にウィリアムズFW34で初走行。この日最多となる125周を走り込み、1分21秒293というタイムを記録した。

ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
「今日は素晴らしい一日だった。マシンの中でだけでなく、外でもやらなければならない作業はたくさんあるけど、やっとマシンに乗れてとても嬉しかった。とても生産的な一日だったし、やらなければならなかった全てのことをなんとかこなすことができた」

ジュール・ビアンキ 「チームに申し訳ない」 (ヘレステスト3日目)

2012年2月10日
ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキは、ヘレステスト3日目の午前中の走行でクラッシュ。マシンの修復に時間がかかり、フォース・インディアは時間内にテストを再開することができなかった。

ジュール・ビアンキ (フォース・インディア)
「2回目の走行で小さなミスをしてしまった。タイヤが少し冷えていて、スピンしてグラベルに行ってしまい、右リアホイールをウォールに当ててしまった。それほど大きな襲撃ではないけど、マシンにダメージを与えてしまった」
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