F1韓国GP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

2010年10月23日
F1韓国GP 予選
F1韓国GPの予選が23日(土)、韓国インターナショナルサーキットで行われた。

今年初開催となるF1韓国GP。記念すべき初のポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。ベッテルは、今シーズン9度目のポール獲得。2番手にもマーク・ウェバーが入り、レッドブル勢がフロントローを独占した。

3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が続いた。

カルン・チャンドック、2011年はロータスのリザーブドライバー?

2010年10月23日
カルン・チャンドック
カルン・チャンドックは、2011年にむけてロータスと交渉していると噂されている。

パドックの噂では、カルン・チャンドックは、2012年のレースシート昇格を目指して、2011年はロータスのリザーブドライバーを務めるかもしれないという。

カルン・チャンドックは、今年ヒスパニア・レーシングでF1デビューを果たしたが、シーズン途中で山本左近にシートを奪われている。

ヒスパニア・レーシング、2011年はウィリアムズのギアボックスを使用?

2010年10月23日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングは、2011年にウィリアムズから技術サポートを受けることになるかもしれない。

先月、ウィリアムズが新チームのいくつかにギアボックスとハイドロリックシステムを供給する準備を整えていると報じられていた。

2010年から参戦を始めた新チームが使用するXtrac製のシステムは、信頼性のなさが露呈されており、ロータスは2011年からレッドブル・テクノロジーから供給を受けることを決定している。

F1韓国GP フリー走行3回目:ロバート・クビサがトップタイム

2010年10月23日
F1韓国GP フリー走行3回目
F1韓国GPのフリー走行3回目が23日(土)、韓国インターナショナルサーキットで行われた。

トップタイムは、ロバート・クビサ(ルノー)が記録した1分37秒354。2番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。

小林可夢偉(ザウバー)は14番手、山本左近(ヒスパニア・レーシング)は24番手で午前中のセッションを終えた。

F1ドライバー、韓国のサーキットレイアウトを絶賛

2010年10月23日
F1韓国 評価
金曜日に初めて韓国インターナショナルサーキットを走行したF1ドライバーの多くがそのレイアウトを絶賛している。

直前になってアスファルトが轢かれ、木曜日になっても工事を行っている画像が公開されたことから、ネット上ではまともに走行できないのではとの懸念が高まっていた。

実際、午前中のセッション開始時はサーキットがかなり汚れており、運転が困難にも見えたが、そこは流石のF1ドライバー。ピットエントリーへ安全性やグリップの低さへの指摘はあるが、実際に走行した大部分のF1ドライバーが韓国インターナショナルサーキットのレイアウトを「楽しい」と絶賛している。

フェラーリ、アロンソのエンジンへの懸念を認める

2010年10月23日
フェラーリ アロンソ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、フェルナンド・アロンソのF1ワールドタイトル獲得には、いかなるエンジン故障も避けなければならないと語る。

ドライバーが1シーズンで使用できるエンジンは8基までと定められているが、フェルナンド・アロンソはイタリアGPですでに8基目のエンジンを投入している。

フェラーリは、以前に使用したエンジンのマイレージをなんとかもたせようとしているが、故障などによって9基目のエンジンを投入しなければならない場合は10グリッド降格ペナルティが科せられるため、タイトルへ望みは大きく遠のくことになる。

F1韓国GP、サーキットを微調整

2010年10月23日
F1韓国GP サーキット
F1韓国GPの主催者は、潜在的に問題が起こりそうな部分についてドライバーからの不満を受け、金曜日の夜にサーキットの微調整を行っている。

ドライバーの多くは、韓国インターナショナルサーキットのレイアウトを絶賛しているが、金曜の最初のフリー走行後、いくつかの変更をリクエストしていた。

FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、金曜日の夜にドライバーと議論を行い、ターン16とターン18のエイペックスを微調整することに合意した。

FIA、ピットエントリーの白線を撤去 (F1韓国GP)

2010年10月22日
F1韓国GP
FIAは、韓国のピットエントリーについてのドライバーの懸念に素早く反応した。

韓国インターナショナルサーキットでの初走行を終えた多くのドライバーは、ピットレーンへの入り口が高速コーナーのレーシングラインになっていることに対して、安全性に問題があると指摘した。

「ピットレーンに入るドライバーは、後ろでトラックに留まっているドライバーよりも遅くなる」とセバスチャン・ベッテルは語っていた。

レッドブル:F1韓国GP初日

2010年10月22日
レッドブル F1韓国GP初日
レッドブルは、F1韓国GP初日のフリー走行でマーク・ウェバーが1番手、セバスチャン・ベッテルが7番手だった。

マーク・ウェバー (1番手)
「今日はトラックがとても変化していたし、もちろん新しい会場なのでP1は滑りやすかった。日が進むにつれ、よりセンシティブになり始めたけど、それは全員にとって同じことだし、プログラムやクルマの作業など僕たちにできることを続けなければならない」
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