チーム・ロータス、ウィリアムズの風洞を使用

2011年6月14日
チーム・ロータス
チーム・ロータスは、今年後半からウィリアムズがグローブに所有する風洞施設のひとつを使用する契約を結んだ。

チーム・ロータスは、すでにイタリアのエアロラブの風洞プログラムを運行しているが、9月からウィリアムズが有する2基の風洞施設の1基を使用して作業を補足していく。

ナレイン・カーティケヤン、20秒加算ペナルティで17位に降格

2011年6月13日
ナレイン・カーティケヤン
ナレイン・カーティケヤンは、F1カナダGPのレース終盤に最終シケインをカットしたとして20秒加算ペナルティを科せられた。

F1カナダGPのレース後、映像を確認したスチュワードは、ナレイン・カーティケヤンがターン13とターン14のシケインをカットしたとして、ドライブスルーペナルティの代わりに20秒加算ペナルティを科した。

「レースディレクターからの報告を受けたスチュワードは、以下の事柄を考慮し、次に名を挙げる参戦者にレギュレーション違反があったと判定して下記ペナルティを科す」とスティワードは声明を発表。

F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント

2011年6月13日
F1 カナダGP 決勝
FORMULA 1 GRAND PRIX DU CANADA 2011

マクラーレン:ジェンソン・バトンが今季初優勝! (F1カナダGP)

2011年6月13日
マクラーレン ジェンソン・バトン F1カナダGP
マクラーレンは、F1カナダGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが今季初優勝、ルイス・ハミルトンはリタイアだった。

ジェンソン・バトン (1位)
「僕のキャリアでも最高勝利だった。なので、今日は僕にとって特別な日だね。最後尾から1位までレースに勝利のために戦い、トラック上で前のマシンをオーバーテイクした。ライバルたちを次々とオーバーテイクしてグランプリに優勝するのはさらに気持ちがいいね」

レッドブル:ベッテル、リードを守り切れず2位 (F1カナダGP)

2011年6月13日
レッドブル F1カナダGP 結果
レッドブルは、F1カナダGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位、マーク・ウェバーが3位だった。

セバスチャン・ベッテル (2位)
「もちろん、がっかりしているよ。スタートからフィニッシュまでとても難しいレースだった。最後の1周というか、最後の1周の一部をのぞけば、ずっとレースをリードしていた」

フェラーリ:予選結果を生かせず (F1カナダGP)

2011年6月13日
フェラーリ F1カナダGP 結果
フェラーリは、F1カナダGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが6位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

フェリペ・マッサ (6位)
「ここでの僕たちのポテンシャルを考えれば、今回の6位はあまり満足できない。展開を考えれば、表彰台フィニッシュやさらに優勝を争えるチャンスがあったけど、カーティケヤンをパスしたときに消えてしまった」

ザウバー:小林可夢偉が7位入賞 (F1カナダGP)

2011年6月13日
小林可夢偉 F1カナダGP 結果
ザウバーは、F1カナダGPの決勝レースで、小林可夢偉が7位、ペドロ・デ・ラ・ロサが12位だった。

小林可夢偉 (7位)
「ポイントを獲得できたということが一番大事なことです。ウエットコンディションで速いことを証明しましたが、路面がドライになるとポジションを守りきれるほ どのペースがなかったです。予選が13番手だったので、7位でフィニッシュは悪くないかもしれませんが、長い赤旗中断のあと2番手からスタートしたことを考えると、この結果は残念です。もっと上位でフィニッシュできるようにかなり頑張りましたが、うまくいきませんでした」

メルセデスGP:シューマッハが今季最高の4位 (F1カナダGP)

2011年6月13日
メルセデスGP F1カナダGP 結果
メルセデスGPは、F1カナダGPの決勝レースで、ミハエル・シューマッハが4位、ニコ・ロズベルグが11位だった。

ミハエル・シューマッハ (4位)
「泣き笑いしながらこのレースを離れるよ。喜んでいいのか悲しんでいいのかわからない。終盤の2位でのままでフィニッシュして、再び表彰台に上がりたかった。しかし、最後はうまくいかなかったけど、この結果と激闘には満足するべきだろう」

ロータス・ルノーGP:ペトロフが5位入賞 (F1カナダGP)

2011年6月13日
ロータス・ルノーGP F1カナダGP 結果
ロータス・ルノーGPは、F1カナダGPの決勝レースで、ヴィタリー・ペトロフが5位、ニック・ハイドフェルドはリタイアだった。

ヴィタリー・ペトロフ (5位)
「今日、数周後にコンディションが非常に難しくなって、レースを止めたことは正しい決断だった。まったくグリップがなかったし、マシンは至る所でハイドロプレーニングを起こしていた。リスタートしたとき、ポジションを最大限に生かそうとした」
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