ジェローム・ダンブロシオ 「ティモ・グロックに勝てる」

2011年1月16日
ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオは、2011年のデビューシーズンでヴァージン・レーシングのチームメイトであるティモ・グロックを上回れると自信をみせている。

2011年にヴァージンでF1デビューを果たすジェローム・ダンブロシオは、昨年アブダビの若手ドライバーテストでルノーのマシンに乗り、メルセデスGPやマクラーレンを上回る2番手タイムを記録している。

フェルナンド・アロンソ、2011年F1マシンでシート合わせ

2011年1月16日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリの2011年F1マシンでシート合わせを行った。

フェラーリとドゥカティのイベント“Wrooom”を終えたフェルナンド・アロンソは、マラネロのファクトリーを訪問。シート合わせのためにコードネーム288と呼ばれるシャシーに乗りこんだ。

ファクトリーには、テクニカルディレクターのアルド・コスタ、チーフデザイナーのニコラス・トンバジス、アロンソのレースエンジニアを務めるアンドレ・ステラが居合わせ、シート合わせを行ったあと、マシンの最新状況について議論した。

ウィリアムズ、PDVSAとのスポンサー契約を発表

2011年1月15日
ウィリアムズ PDVSA
ウィリアムズは、PDVSAと長期的なスポンサー契約を結んだことを発表。発表は、ベネズエラで行われたウィリアムズのデモンストレーションイベントの場でベネズエラの大統領ウゴ・チャベス紙によって行われた。

ベネズエラの国営石油会社PDVSA(Petroleos de Venezuela, S.A.)は、世界5位の原油埋蔵量を誇り、天然ガス埋蔵量は世界第6位と評価されている。

フェルナンド・アロンソ、Wrooomの氷上レースを制す

2011年1月15日
フェルナンド・アロンソ Wrooom
フェラーリとドゥカティの恒例イベント“Wrooom”は、フェルナンド・アロンソがカートとフィアット500による両方の氷上レースを制して幕を閉じた。

氷上レースは、Wrooomを締めくくる伝統のイベント。今年はまずカートレースが行われ、フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのフェラーリF1ドライバーが1-2フィニッシュ。3位にはドゥカティのニッキー・ヘイデン、4位にはフェラーリの秘蔵っ子ジュール・ビアンキ、5位にはドゥカティのバレンティーノ・ロッシが続いた。

ルカ・バドエル、フェラーリF60で氷上ラストラン

2011年1月15日
ルカ・バドエル フェラーリ
ルカ・バドエルが、WrooomでフェラーリF60による氷上走行を披露した。

この走行は、13年間フェラーリのテストドライバーを務めたルカ・バドエルへの感謝の気持ちとして実施された。

F60のエンジンカバーには、Wrooomのロゴが特別に入れられ、ルカ・バドエルは観客の前で5周のドライビングを披露。F60には、2011年からF1にタイヤを供給するピレリが特別に用意したレインタイヤに4.5mmのスタッドを埋め込んだスパイクタイヤが装着された。

ウィリアムズ、ベネズエラでF1デモ走行を実施

2011年1月15日
ウィリアムズ ベネズエラ
ウィリアムズは、ベネズエラでF1デモ走行を実施。2011年にウィリアムズでF1デビューを果たすパストール・マルドナドが、2010年マシンFW32をドライブした。

ペネズエラのカラカスにあるロス・プロセレス記念碑の特設トラックで行われたデモンストレーションイベントには、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領も参加。イベントには2万人が集まり、パストール・マルドナドは観衆の前でFW32のパワーとドーナツターンを披露した。

F1韓国GP主催団体、チャン・ユンチョCEOを解任

2011年1月15日
F1韓国GP チャン・ユンチョ
F1韓国GPのチャン・ユンチョが解任されたことが明らかになった。

聯合ニュースは、14日に開催された韓国オートヴァレー・オペレーション(KVAO)の取締役会でF1韓国GPの責任者チャン・ユンチョが、乱脈経営を非難されて解任されたと報じた。後任には、元スイス大使の朴源華(パク・ウォンファ)が就任するという。

また、他の取締役2名も解雇されたという。

メルセデスGP、MGP W02を2月1日に発表

2011年1月15日
メルセデスGP MGP W02
メルセデスGPは、2011年F1マシン「MGP W02」を2月1日のバレンシアテストで披露することを発表した。

MGP W02が、多くのチームと同じく2月1日からスタートする2011年初の合同テストから導入されることが決定した。

昨年メルセデス・ベンツは、2009年のチャンピオンチームであるブラウンGPを買収してメルセデスGPとして参戦したが、コンストラクターズ4位という結果に終わっている。

プロドライヴ、2013年までF1参戦は検討せず

2011年1月15日
プロドライブ
プロドライブのデビッド・リチャーズ会長は、2013年までF1参戦を検討することはないと述べた。

プロドライブは、2010年のF1参戦に向けてエントリーを申請したが、参戦権は得られなかった。

その後、USF1が参戦を断念したことでFIAは再度エントリーを募ったが、プロドライブは申請を見送っていた。
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