小林可夢偉 「ドライでのペースが課題」
2011年6月15日

今季初のウェットコンディションでスタートしたF1カナダGP。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットは縁石を越えられるマシンがキーになってくるため、苦戦することを予想していたと小林可夢偉は述べた。
「カナダはモナコと同じで、縁石に乗せながら走る低速コーナーがあって、この2戦が僕らには一番きついんです」
チーム・ロータス、GEとスポンサー&技術契約
2011年6月15日

GE(General Electric)は、100カ国以上で先進技術やサービス、金融などを手がける世界規模の企業。今回の契約により、F1イギリスGPからGEのロゴがマシンに掲載され、GEはチーム・ロータスにコース内外における最先端の技術、R&D、製造資源をもたらす。
「チーム全体を代表して、チーム・ロータスファミリーにGEを迎えられることを本当に誇りに思っている」とチーム・ロータスのトニー・フェルナンデス代表はコメント。
ロバート・クビサ、事故後の写真が初公開
2011年6月14日

ポーランドの Fakt.pl は14日、ロバート・クビサが負傷した手にプロテクターと保護帯をつけ、松葉杖で歩いている画像を公開した。
ロバート・クビサのマネージャーを務めるダニエル・モレリは、クビサが最終戦F1ブラジルGPでレース復帰することも不可能ではないと考えている。
ジェンソン・バトン 「キャリア最高の勝利だった」
2011年6月14日

今年初のウェットコンディションでスタートしたF1カナダGP。5度のセーフティカー、悪天候により2時間の中断など波乱の展開のなか、チームメイトとの接触、ドライブスルーペナルティ、6度のピットストップなどで一時最後尾まで順位を落としたジェンソン・バトンが、最終ラップでセバスチャン・ベッテルを下して勝利を収めた。
フェラーリ、フィリップモリスとの契約を2015年まで延長
2011年6月14日

フィリップモリスは、マールボロのブランドでフェラーリのタイトルスポンサーを務めており、2005年に結ばれた現在の契約は今年がその最終年となっていた。
フェラーリとマールボロは1984年にスポンサー契約を締結したが、6年前にF1ではタバコスポンサーが禁止され、ロゴが掲載が許されず、バーコードデザインを使用していた。
メルセデスGP、現状でのミハエル・シューマッハとの契約延長を否定
2011年6月14日

ミハエル・シューマッハの契約は2012年で満了となるが、シューマッハは以前に契約終了後はメルセデスのアンバサダーになると述べていた。
だが、最近ミハエル・シューマッハが、成功するには「時間がかかる」と述べたことで、ドイツのメディアはミハエル・シューマッハが2014年まで契約を更新したのではないかと報じた。
ルイス・ハミルトン 「バトンとの接触は自分のせい」
2011年6月14日

ルイス・ハミルトンは、ホームストレートでチームメイトのジェンソン・バトンをオーバイテイクしようとしたが、ウォールにヒットして左タイヤをパンクさせ、リタイアした。
ナレイン・カーティケヤン、フェリペ・マッサの主張に反論
2011年6月14日

「シートが危うくなったら非難ゲームが始まるんだよ」とナレイン・カーティケヤンは、フェリペ・マッサがフェラーリのシートを失うかもしれないとの噂に言及。
F1カナダGPを6位でフィニッシュしたフェリペ・マッサは、レース後、ナレイン・カーティケヤンとの事故のせいで12番手まで順位を落としたと主張していた。
ルイス・ハミルトン、レッドブルと“密談”
2011年6月14日

ルイス・ハミルトンは、土曜日の夕方にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでレッドブルのオフィスを訪れ、クリスチャン・ホーナーと話し合っていたと Sapa-AFP は報道。
両者は少なくとも15分にわたって話しをしていたとされ、単なる“社交的な訪問”ではなく、将来について議論されていたとの憶測を呼んでいる。