チーム・ロータス:荒れたレースでダブル完走 (F1イタリアGP)

2011年9月12日
チーム・ロータス F1イタリアGP 結果
チーム・ロータスは、F1イタリアGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが13位、ヤルノ・トゥルーリが14位だった。

ヘイキ・コバライネン (13位)
「素晴らしいスタートを切ってヤルノを追い抜いた。そのあと、HRTがターン1にかなり過激に突っ込んでくるのが見えたので、それを避けて、早くに良いポジションに上がることができた。かなりのラップで順位を守ることができたし、タイヤデグラデーションの管理もかなり楽だった」

ヴァージン:アップグレードに手応え (F1イタリアGP)

2011年9月12日
ヴァージン F1イタリアGP 結果
ヴァージンは、F1イタリアGPの決勝レースで、ティモ・グロックが15位、ジェローム・ダンブロシオはリタイアだった。

ティモ・グロック (15位)
「昨日の予選後は少し落ち込んだし、マシンは運転するのが少し難しかったけど、今日のレースはOKだった。週末にわたって僕たちは間違いなく前進がみられた。マシンの感覚は良くなったけど、なぜマシンはレース仕様でそれほど良くなかったか調査して、シンガポールにむけてどのようにパッケージを発展させられるか確認しなければならない」

F1イタリアGP:セバスチャン・ベッテルが今季8勝目

2011年9月11日
F1 イタリアGP 結果
2011年 F1 イタリアGPの決勝レースが11日(日)、モンツァ・サーキットで行われた。

優勝は、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。スタートでフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に先行を許したベッテルだが、オープニングラップで入ったセーフティカーあけのラップで再びトップに立ち、そこからは他を寄せ付けない圧倒的なペースでレースを支配した。

小林可夢偉、マシントラブルでリタイア (F1イタリアGP)

2011年9月11日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1イタリアGPの決勝レースでマシントラブルでリタイアに終わった。

オープニングラップで1コーナーでのクラッシュに巻き込まれ、フロントウイングを破損した小林可夢偉は、ピットインしてプライムからオプションへとタイヤを交換。その後、ポイント圏内の10位に浮上していた。

しかし、2回目のピットストップ後、小林可夢偉は1コーナーで争っていたブルーノ・セナに押し出されるカタチで大きく縁石に乗り上げて順位を落とした。

ザウバー 「エキゾースト論争が大きな代償となっている」

2011年9月11日
ザウバー
ザウバーは、2011年にブロウン・エキゾーストの開発を破棄するという決断が大きな代償になっている考えている。

「我々のシステムはきちんと機能していない」とペーター・ザウバーは Sonntagsblick にコメント。

「彼らがバルセロナでその全てを禁止しようとしたとき、我々はその高価な開発のすべてを中止することに決めた」

セバスチャン・ベッテル、短い7速ギアで賭けに出る

2011年9月11日
セバスチャン・ベッテル
レッドブルのライバル勢は、セバスチャン・ベッテルがF1イタリアGPの決勝レースで、短い7速ギアで賭けに出たと見ている。

セバスチャン・ベッテルは、F1イタリアGPの予選で、小さなウイングと強いとは言えないルノーエンジンでコンマ5秒のリードでポールポジションを獲得した。

ジェンソン・バトンは「理解するのは難しいね」とコメント。

メルセデスGP、ニコ・ロズベルグに新たに3年契約をオファー

2011年9月11日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、メルセデスGPから少なくともあと4年間はチームに残留するという新しい契約をオファーされたと Bild が報じている。

同紙によると、ニコ・ロズベルグとメルセデスGPとの交渉は「進行中」であるという。

メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは「ニコとメルセデスは、非常に長期的な協力に関心を持っている」とコメント。

チーム・ロータス、チーム名称変更を示唆

2011年9月11日
トニー・フェルナンデス
トニー・フェルナンデスは、2012年シーズン前に彼のF1チームからチーム・ロータスの名前を外すつもりであることを示唆した。

トニー・フェルナンデスは、ルノーのスポンサーであるグループ・ロータスとチーム名称について激しい論争を繰り広げていたが、チーム名を継続使用する法的権利を得た。

チーム・ロータス、2012年のヤルノ・トゥルーリの残留を発表

2011年9月11日
ヤルノ・トゥルーリ
チーム・ロータスは、ヤルノ・トゥルーリとの契約を2012年まで延長したことを発表した。

「僕がチームに加わったときに最初に受け入れた挑戦は、毎日より刺激的になっているし、少なくとももう一年チームが前進することを助けることができることを非常に誇りに思う」とヤルノ・トゥルーリは述べた。

「リアド(アスマット)、マイク(ガスコイン)、チーム全体と働き続けるチャンスを与えてくれたトニー(フェルナンデス)、カマルディン(メラナン)、ナサ(ルディン)に感謝したい。この先に待ち受けている挑戦を楽しみにしている」
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