ウィリアムズのガレージで爆発火災
2012年5月14日

炎はガレージ全体を飲み込むほどに広がり、警察と消防隊員によりすぐに消化活動が行われたが Telegraphのトム・キャリー記者は自身のTwitterで「複数の負傷者が出た」と伝えている。
ウィリアムズ:パストール・マルドナドがF1初優勝 (F1スペインGP)
2012年5月14日

パストール・マルドナドが、ウィリアムズに2004年のF1ブラジルGP以来となる優勝をもたらした。
ポールポジションからスタートしたパストール・マルドナドは、スタートでフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)に先行を許すもピットストップで逆転。終盤はアロンソのプレッシャーを払いのけ、見事F1参戦2年目にしては初優勝を成し遂げた。ベネズエラ人ドライバーとしてもF1で初の優勝となる。
ザウバー:小林可夢偉が自己ベストタイの5位入賞 (F1スペインGP)
2012年5月14日

小林可夢偉 (5位)
「チームが素晴らしい仕事をしてくれましたし、クルマのアップデートも非常にうまく働いています。前回のレースに比べると、レース中のペースがずいぶんとよくなりました。昨日の予選の不運がなければ今日はまちがいなく表彰台を獲得できたと思います」
フェラーリ:フェルナンド・アロンソが2位表彰台 (F1スペインGP)
2012年5月14日

フェルナンド・アロンソ (2位)
「2位は優勝したような気分だ。サキールではウィナーからほぼ1分遅れでフィニッシュしていたけど、今日僕たちはレッドブルの1台をオーバーテイクしたし、最後まで優勝を争うことができた。それに加えて、レッドブルとマクラーレンのドライバーより多くのポイントを獲得することができた。今週末の結果をさらにポジティブなものにしている」
ロータス:キミ・ライコネンが2戦連続表彰台 (F1スペインGP)
2012年5月14日

キミ・ライコネン (3位)
「とても良いスタートが切れたし、アウトサイドでオーバーテイクするチャンスがあったけど、スピードが十分ではなく、5速ギアでリミッターに当たってしまった。レース前半に全てがうまくいっていたら、優勝できたかもしれないのでちょっと残念だ」
レッドブル:セバスチャン・ベッテルがなんとか6位 (F1スペインGP)
2012年5月14日

セバスチャン・ベッテル (6位)
「難しいレースだったし、チームにとっても厳しい一日だった。まったく満足していない。もう1つ高いポジションでフィニッシュできたかもしれないけど、最終的にうまくリカバーできたと思う。レース終盤の方が強かったし、とても楽しかったけど、行ったり来たりでかなり難しかった」
メルセデスAMG:ニコ・ロズベルグが7位を死守 (F1スペインGP)
2012年5月14日

ニコ・ロズベルグ (7位)
「僕たちにとって難しい一日だったし、とても変なレースだった。正しいタイヤマネジメントを見つけることができず、最終スティントのレース終盤に2つポジションを失ってしまった。26周のとても長いラップだった」
ミハエル・シューマッハとブルーノ・セナ、お互いを非難
2012年5月14日

ミハエル・シューマッハとブルーノ・セナは、ターン1で接触し、両者ともにリタイア。ミハエル・シューマッハは新品タイヤ、ブルーノ・セナはまだ一回目のピットストップを終えていていない状況だった。
フォース・インディア:ヒュルケンベルグがポイント獲得 (F1スペインGP)
2012年5月14日

ニコ・ヒュルケンベルグ (10位)
「今日のレースには多くの努力があったので、1ポイント獲得できて嬉しく思っている。身体的にとてもタフなレースだったし、レース後半はマーク(ウェバー)がずっとミラーに映っていたのでリラックスできる瞬間などなかった」