井原慶子 「決勝に向けてマシンも進化している」 (ル・マン24時間)
2013年6月21日

LMP2クラスに参戦する井原慶子のガルフ・レーシング 28号車は、ル・マン24時間レースの予選をクラス19番手で終了。昨年、井原慶子は第1走のドライバーのクラッシュリタイアによって1周も走れなかっただけに、決勝にむけて士気を高めた。
トヨタ、予選4番手と5番手 (ル・マン24時間レース)
2013年6月21日

6月20日(木)フランスのサルト・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースの決勝スターティンググリッドを決定する予選の2回目、3回目が行われた。
他のWECレースとは異なり、ル・マン24時間レースのグリッドは、3回、6時間にわたって行われた予選セッションにおける、それぞれの車両ごとの最速タイムによって決定される。
パストール・マルドナド、バルテリ・ボッタスの活躍を気にせず
2013年6月21日

今年F1デビューを果たしたバルテリ・ボッタスは、F1カナダGPで予選3番手を獲得。それ以前から、2012年のF1スペインGPのウイナーであるパストール・マルドナドに劣らぬパフォーマンスを見せており、評価は高まっている。
マーク・ウェバー 「2014年もレッドブルに残留するかは自分次第」
2013年6月21日

2014年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトに関しては多くの憶測がなされており、キミ・ライコネンが有力候補に挙げられているが、マーク・ウェバーは脅威を感じてはいないと述べた。
「ボールはしっかりと僕のコート内にある。素晴らしいことだ」とマーク・ウェバーは Sky Sports Radio にコメント。
メルセデス、若手テスト不参加を申し出て減刑を狙う?
2013年6月21日

パリで開かれた国際法廷で、メルセデスのポール・ハリス弁護士は、チームはチャーリー・ホワイティングの許可なしでテストを進めることはできないと述べ、「関連性のある適切な承認を得るために、合理的だと考えられるあらゆる手を尽くして承認を得たと考えている」と主張した。
テストゲート裁判、評決は21日(金)に発表
2013年6月21日

20日(木)、パリのFIA本部で7時間かけて国際法廷はが実施され、FIA、メルセデス、ピレリの順番で審理が行われた。
審判員の代表を務めるエドウィン・グラスゴーQCは「評決は明日になる。現在、それ以上は述べられない」と語った。
ピレリ 「FIAには我々を裁く権利はない」 (テストゲート裁判)
2013年6月21日

ピレリは、テストゲート問題について国際法廷に召喚されているが、ピレリの弁護士ドミニク・デュマは、ピレリはFIAのライセンスホルダーではないため、FIAにはこの件を裁可するための管轄権はないとの見解を示した。
メルセデス 「規約違反には当たらない」 (テストゲート裁判)
2013年6月21日

FIA側は、メルセデスが2013年マシンを走らせたことが、スポーティングレギュレーションの第22条に違反している可能性があると考えている。
だが、国際法廷での審理後、メルセデスの弁護士ポール・ハリスは、テストはピレリによって運営され、料金が支払われており、メルセデスの規約違反には当たらないと主張した。
FIA 「2013年マシンでのテストは許可してない」 (テストゲート裁判)
2013年6月21日

メルセデスは、FIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングから2013年マシンの許可を受けたと主張しており、それが事実かどうかが国際法廷での重要な要素のひとつだとされてきた。