フェラーリ、ヘレステストでは手の内を見せず?
2014年2月16日

Auto Motor und Sport は、2014年最初のプレシーズンテストとなったヘレスのデータを分析。その結果、トップスピードの5位はいずれもメルセデスのパワーユニットを搭載したマシンだったと報じた。
最速だったのは、今年からメルセデスに変更したウィリアムズのフェリペ・マッサで、メインストレートで時速286km、コースの最速部分で時速307kmを記録している。
レッドブル、エンジン供給元の変更の可能性を否定せず
2014年2月15日

元F1チーム代表のジャンカルロ・ミナルディは、ヘレステストでほとんど走行できなかったレッドブルが違うエンジン供給元を探すかもしれないと発言していた。
その発言に対し、レッドブルのヘルムート・マルコは「ルノーとは長期契約を結んでいるが、もちろん、それはパフォーマンスに関係した契約だ」とコメント。
FOTA、崩壊の危機
2014年2月15日

FOTAは、チームたちの団体交渉の手段として2008年に設立された。だが、フェラーリやレッドブルといったチームが脱退し、加盟しているチームは7チームとなっており、その影響力は低くなっている。
加えて、会長を務めるマーティン・ウィットマーシュのマクラーレン離脱が確実視されており、その危機はさらに高まっている。
ケータハム、ル・マン24時間レースとELMSから撤退
2014年2月15日

ケータハムは、2013年にグリーブス・ザイテックと提携して“ケータハム・モータースポーツ”としてル・マン24時間レースのLMP2クラスに参戦していたが、発表されたWECのエントリーでは、ケータハムはリザーブチームに回っていた。
ルノー、パワーユニットの問題解決に自信
2014年2月15日

ヘレステストでルノーのパワーユニットを搭載したF1カーは合計でわずか151周の周回数にとどまった。その後、ルノーは2月19日(水)に開始するバーレーンテストのために作業を続けてきた。
ソチ・オリンピックパーク・サーキット、F1レーストラックの“91%”が完成
2014年2月15日

F1ロシアGPは、今年10月2日にソチのオリンピックパーク内に建設される“ソチ・オリンピックパーク・サーキット”で初開催を予定している。
GP2、フィーチャーレースでF1と同じタイヤ規約を導入
2014年2月15日

GP2は、週末に2つのレースが行われ、フィーチャーレースは通常F1の予選セッション後に行われる。フィーチャーレースでは、ドライバーはレース中に1回のピットストップをしなければならないが、2014年からはオプションとプライムの両方のコンパウンドを使用しなければならなくなる。
ザウバー、女性ドライバーを“アフィリエイトドライバー”として採用
2014年2月14日

スイス人女性ドライバーであるシモーナ・デ・シルベストロは、昨年まで4年間インディカーでに参戦。昨年10月には第17戦のヒューストンで2位を獲得し、ロードコースで初めて表彰台に上がった女性ドライバーとなった。
ケータハム、2013年にトップ10圏外も約36億円の分配金
2014年2月14日

これまでコンストラクターズ選手権で10位を維持してきたケータハムだが、2013年はマルシャがF1マレーシアGPでの13位フィニッシュしたことで、賞金がもらえるコンストラクターズ選手権10位の座を獲得した。