ザウバー:完走もトラブルで自滅 (F1オーストリアGP)
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エイドリアン・スーティル (13位)
「ドライビングという点では良いレースだった。良いスタートが切れたし、1周目に2つポジションを上げることができた。1回目のピットストップ後の15周目まで全てがプラン通りに進んでいた」
「突然、無線を通じてクルマをすぐに止めるよう指示を受けた。でも、無線通信は僕ではなく、エステバンのためのものだった。それを伝えられた後、すぐにレースを続けたけど、その件によってすでにかなりのタイムを失っていた」
エステバン・グティエレス (19位)
「満足できるレースではなかった。1回目のピットストップでミスがあった。右リアのホイールナットが固定されておらず、ピットレーンでストップして、メカニックが押し戻さなければならなかった。その後、10秒のストップ&ゴー・ペナルティを科せられた。そのインシデントを除けば、クルマの最大限を引き出そうと頑張った。多くのブルーフラッグがあり、他のクルマを先に行かせなければならなかったので、ラップタイムは遅くなってしまった。僕たちは良いレースペースを得るために予選で妥協しようとしたけど、成果は挙げられなかったように思う。タイヤを持たせるのが難しかった」
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