ケータハム:小林可夢偉が運営側のミスで18位 (F1中国GP)
2014年4月20日

小林可夢偉 (18位)
「最終順位が18位というのは、望んでいた結果ではありませんが、ジュールとすごくいいバトルができたので、今日のレースの展開には比較的満足しています」
F1中国GP:フラッグエラーによりリザルト変更…小林可夢偉は18位に
2014年4月20日

優勝したルイス・ハミルトンは、残り1周の段階ですでにチェッカーフラッグが振られていると無線で伝えた。
ルイス・ハミルトンはレースを続行し、正しい周回数でトップチェッカーを受けたが、フラッグの振り間違えにより決勝レースの結果が変更されることになった。
マルシャ:ビアンキ 「可夢偉の前で終えられて嬉しい」 (F1中国GP)
2014年4月20日

ジュール・ビアンキ (17位)
「レースを通して小林と良いバトルができたし、彼の前でフィニッシュして中国を離れることにとても満足している。ここまでのシーズンで初めて素直なレースができたし、心から安心したと言わなければならない」
マクラーレン:2戦連続ノーポイント (F1中国GP)
2014年4月20日

ジェンソン・バトン (11位)
「かなり難しいレースだった。ちょっと昨日の予選のように感じた。とにかく僕たちはフロントタイヤをうまく働かせることができなかった。グレイニングが出ていた。次のグランプリのバルセロナでいくつかアップグレードを持ち込むけど、それらは最速のクルマとのパフォーマンスギャップを縮めるには十分ではない」
メルセデス:ルイス・ハミルトンが自身初の3連勝 (F1中国GP)
2014年4月20日

ルイス・ハミルトン (優勝)
「チームは驚くべき仕事をしてくれたし、こことファクトリーのハードワークの全てが、今、本当に成果を挙げている。とにかくクルマは信じられないくらいだった。最後の数週はタイヤの温度を維持するたえにちょっとプッシュしたけど、とにかく運転していて素晴らしい感覚だった」
フェラーリ:フェルナンド・アロンソがシーズン初表彰台 (F1中国GP)
2014年4月20日

フェルナンド・アロンソ (3位)
「厳しいシーズンのスタートの後、この表彰台はチーム全体にとって自信を後押しになる。トップとのギャップを縮めるためにベストを尽くしてくれている全員にとってさらなるモチベーションを与えてくれる」
レッドブル:チームオーダーでダブル入賞 (F1中国GP)
2014年4月20日

ダニエル・リカルド (4位)
「グリッドの汚れた側からのスタートだったし、発進はかなり良くなかった。ライン上でスピンして、2つ順位を失ってしまった。でも、そこからは良いレースができたと思うよ!」
ダニエル・リカルド 「セバスチャン・ベッテルとの対立は避けたい」
2014年4月20日

F1中国GPの予選でセバスチャン・ベッテルを破って2番グリッドからスタートしたダニエル・リカルドは、最終的に4位でフィニッシュ。2戦連続でベッテルよりも上位でフィニッシュした。
レース中、セバスチャン・ベッテルには無線でダニエル・リカルドを前に行かせるように指示されたが、「それはお気の毒に」と答えて指示に従わなかった。
セバスチャン・ベッテル、F1中国GPでチームオーダーを拒否
2014年4月20日

セバスチャン・ベッテルは、開幕戦オーストラリアGPでダニエル・リカルドの方が速いので先に行かせるように指示されており、4年連続のワールドチャンピオンではあるベッテルにとっては屈辱的な無線となった。
セバスチャン・ベッテルは、ダニエル・リカルドがどのタイヤを使っているかエンジニアのギヨーム・ロケリンに質問。