バルテリ・ボッタス、怪我防止のためにシートとペダルの位置を変更
2015年3月27日

F1オーストラリアGPの予選Q2で、バルテリ・ボッタスは腰に刺されたような痛みを感じたといい、軟組織に損傷を負っていたことが明らかになった。
翌日のレースは、FIAの許可が下りずに出場できなかったが、この2週間は理学療法士とリハビリに取り組み、F1マレーシアGPで復帰できることになった。
マノー・マルシャ、マレーシアのガレージでエンジンを初始動
2015年3月27日

マノー・マrシャは、開幕戦のオーストラリアまで移動したが、多数のソフトウェアトラブルが発生してフェラーリのパワーユニットを始動するすることができず、一度もガレージを出ることができなかった。
しかし、F1マレーシアGP初日の走行を前に、マノー・マルシャのマシンに初めて火が入れられた。
ポルシェ、2015年のル・マン24時間で3台に異なるカラーリングを採用
2015年3月27日

マーク・ウェバー、ティモ・ベルンハルト、ブレンドン・ハートレーが走らせる17号車には赤の“ザルツブルグ・デザイン”のカラーリングが施される。
ニール・ジャニ、ロマン・デュマ、マルク・リーブの18号車は、2013年にポルシェ 918ハイブリッドがニュルブルクリンクのノルドシュライフェで記録した市販車スポーツカーの記録的なラップが名づけられた黒いカラーリングを走らせる。
ポルシェ、2015年型「919ハイブリッド」を発表
2015年3月27日

2015年の新型ポルシェ 919 ハイブリッドは、1周あたりのエネルギー放出量を昨年までの6MJから8MJに変更している。
ポルシェ LMP1のテクニカルディレクターを務めるアレックス・ヒッチンガーは「私は常に自信を持っていたが、8に達することができることを確認しなければならなかった」とコメント。
小林可夢偉、トヨタWECのテスト兼リザーブドライバーに就任
2015年3月26日

小林可夢偉は、昨年まで同役割を務めたマイク・コンウェイのレース参戦に伴い、新たにテスト/リザーブ・ドライバーに採用された。
小林可夢偉は、2009年のトヨタ最後のF1グランプリ(アブダビGP)で6位に入る実力を見せた。今年は日本国内のスーパーフォーミュラに参戦、同時にトヨタのWECドライバーラインアップに加わった。
エイドリアン・スーティル、ウィリアムズのリザーブドライバーに就任
2015年3月26日

この2週間、腰の負傷でメルボルンを欠場したバルテリ・ボッタスがF1マレーシアGPに参加できるのかどうか不透明な状況だった。
ウィリアムズにはテストドライバーのスージー・ヴォルフ、開発ドライバーのアレックス・リンがいるが、バルテリ・ボッタスが再び欠場することになった場合のドライバーについてチームはこれまで明言していなかった。
トヨタ、2015年型「TS040 HYBRID」を発表
2015年3月26日

トヨタ・レーシングは、2015年の世界耐久選手権(WEC)に、マニュファクチャラー/ドライバーの“ダブルタイトル”ホルダーとして参戦する。トヨタ自動車は、2014年にWECで好成績を挙げた結果、日本の自動車メーカーとして初めて世界耐久選手権を制した企業になった。同時にトヨタ車を駆ったアンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミがドライバーズ選手権タイトルを獲得している。
トヨタ WEC:木下美明がチーム代表を退任
2015年3月26日

ケルンに本拠を置き、トヨタWEC活動の中心であるTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)で永く社長を務めてきた木下美明は、4月1日付けで日本に帰国、トヨタ自動車で新しいポストに就く。
トヨタのWEC参戦プロジェクトの長期継続の確約、世界耐久選手権タイトルの獲得、世界ラリー選手権(WRC)への参戦復帰という重要な仕事を終えた木下は、4月のWEC開幕戦シルバーストン6時間レースを最後に日本に帰国する予定。
フェルナンド・アロンソ、F1マレーシアGPでの復帰が決定
2015年3月26日

プレシーズンでマクラーレン・ホンダ MP4-30のテストプログラムに取り組んでいた際にクラッシュを喫し、脳震盪を起こしたフェルナンド・アロンソは、医師の判断に従って今季の開幕戦オーストラリアGPを欠場する決断を下していた。