ケータハム:小林可夢偉が13位完走 (F1マレーシアGP)

2014年3月31日
小林可夢偉
ケータハムは、F1マレーシアGPの決勝レースで、小林可夢偉が13位、マーカス・エリクソンは14位で完走。コンストラクターズ選手権10位に浮上した。

小林可夢偉 (13位)
「シーズン2戦目での13位はチームにとって本当にいい結果です。とくにレースまではひどい週末でしたから!  すごくいいスタートを切ることができ、今回はブレーキトラブルなく1コーナーへアプローチして、1周目を16番手で帰ってきました。ペース的にも目の前のスーティルをはじめ週末を通してもっといい流れだったクルマと遜色なかったです。

フェリペ・マッサ、チームオーダー無視も「間違ったことはしていない」

2014年3月31日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、F1マレーシアGPでチームメイトのバルテリ・ボッタスを先に行かせろというチームオーダーを無視したが、何も間違ったことはしていないと引かない。

2人のウィリアムズドライバーの緊張関係は、序盤から明らかだった。チームメイト同士の激しいバトルに、フェリペ・マッサは無線で「彼が何をしたか見たか? 接触してきた!」と叫んだ。

フェラーリ:アロンソが4位も危機感 (F1マレーシアGP)

2014年3月31日
フェラーリ F1マレーシアGP
フェラーリは、F1マレーシアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、キミ・ライコネンが12位だった。

フェルナンド・アロンソ (4位)
「今日獲得したポイントは、トラブルフリーの週末の結果だ。クルマの小さな改善点が予想通りに機能し、とても信頼性があった。でも、僕たちが前進するのと同時に他チームも同じように前進しているので、まだやうべき仕事はたくさんある。チームの全員がギャップを縮めるために全力を尽くしている」

レッドブル:セバスチャン・ベッテルが3位表彰台 (F1マレーシアGP)

2014年3月31日
レッドブル F1マレーシアGP
レッドブルは、F1マレーシアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが3位、ダニエル・リカルドはリタイアだった。

セバスチャン・ベッテル (3位)
「明らかに前進を遂げてはいるけど、まだやるべきことはたくさんある。今日は表彰台フィニッシュを果たせて最高の気分だ。2カ月前と言わず、自分たちがいた位置を考えると、今週末は正しい方向に大きく進歩できたと思う」

メルセデス:圧倒的な1-2フィニッシュ (F1マレーシアGP)

2014年3月30日
メルセデス F1マレーシアGP
メルセデスは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグが2位だった。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「今日は本当に嬉しい。8回目にして初めてのマレーシアでの優勝だし、ペトロナスファミリーのホームでそれをt達成できたことも特別なことだよ。全てチームのおかげだ。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。弛まぬ努力でクルマをここまで仕上げてくれたサーキットのみんなとファクトリーのみんなに心からありがとうと言いたい」

マクラーレン:満足には程遠いダブル入賞 (F1マレーシアGP)

2014年3月30日
マクラーレン F1マレーシアGP
マクラーレンは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが6位、ケビン・マグヌッセンが9位だった。

ジェンソン・バトン (6位)
「暑い午後だったね! ずっとミラーでウィリアムズの2台がバトルしている見ていると、余計に暑く感じるものだ。それでも、楽しいレースだった。それにこれ以上の結果はあまり期待できなかった」

ウィリアムズ:遺恨の残るダブル入賞 (F1マレーシアGP)

2014年3月30日
ウィリアムズ F1マレーシアGP
ウィリアムズは、F1マレーシアGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが7位、バルテリ・ボッタスが8位だった。

フェリペ・マッサ (7位)
「今日、2台がポイントを獲得できたことはチームにとってポジティブな結果だ。とても良いスタートができたし、1周目にいくつか順位を上げることができたけど、第1スティントでマグヌッセンのマクラーレンによって僕の進展はちょっと止まってしまった。最終コーナーの立ち上げりでのトラクションが良くて、オーバーテイクするのが難しかった」

フォース・インディア:ヒュルケンベルグが5位入賞 (F1マレーシアGP)

2014年3月30日
フォース・インディア F1マレーシアGP
フォース・インディアは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが5位、セルジオ・ペレスはマシントラブルによりレースに出走することができなかった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (5位)
「今日は素晴らしいチーム努力だったし、5位にとても満足している。僕たちは上位勢のなかで2ストップレースをした唯一のチームだったし、午後ずっと良いペースがあった」

トロ・ロッソ:クビアトが2戦連続でポイント獲得 (F1マレーシアGP)

2014年3月30日
トロ・ロッソ F1マレーシアGP
トロ・ロッソは、F1マレーシアGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが10位、ジャン・エリック・ベルニュはリタイアだった。

ダニール・クビアト (10位)
「2戦連続でトップ10内でフィニッシュできて嬉しい。レースはとても難しかったし、多くのバトルがあって激しかった。最初の2つのスティントは、序盤にウィリアムズ勢とマクラーレンと戦っていて厳しかったけど、彼らはストレートで僕よりも速かった」
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