キミ・ライコネン 「今週末も異なることにトライしていく」

2014年7月4日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

キミ・ライコネン (フェラーリ)
「僕たちは多くのことを学んでいると確信しているし、少なくとも今はどこが問題なのかわかっている。チームは来年にむけていくつか異なることをやっているし、その変化のいくつかは今年もトライできる。でも、すぐにフィックスできるわけではない。もっと多くの新しいパーツを試して、望んでいる方向に進むことを願っている」

フェルナンド・アロンソ 「今年やらなければならないことは3つ」

2014年7月4日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「ここシルバーストンでは、レッドブルが調子を取り戻すと思う。空力が重要なサーキットだし、彼らは高速コーナーでポテンシャルを示しているからね。ウィリアムズも強いだろう。オーストリアが彼らに合っていただけではないと思う。僕たちは直近のライバルとのマージンを縮めていく必要がある」

フェラーリ、ロス・ブラウンに7億円を提示?

2014年7月4日
ロス・ブラウン
フェラーリは、ロス・ブラウンをF1に引き戻そうと億単位の提示をしているという。

Corriere della Seraによると、フェラーリは59歳のロス・ブラウンに対し、要職に復帰すれば、年間500万ユーロ(約7億円)を出すとのオファーを出しているという。

ロス・ブラウンは、メルセデスチームを現在の地位にまで導いたが、昨年末でF1の仕事を引退した。

ハース、2015年末までフェラーリをスポンサード

2014年7月4日
ハース
ハース・オートメーションは、ジーン・ハースがF1に参戦する2015年末までフェラーリのスポンサーを務める。

ハースの名前がついてチームは2016年にF1に参戦する予定だが、まだクルマにどのエンジンを積むかは発表していない。

「ハース・オートメーションは、プレミアムブランドだ。モーターレーシングの最大のステージで要点を理解させるのにフェラーリと繋がる以上の方法はない」とジーン・ハースは述べた。

スージー・ヴォルフ、フリー走行への参加は「最高のチャンス」

2014年7月3日
スージー・ヴォルフ
今週末、女性ドライバーとして久しぶりにグランプリセッションに参加するスージー・ヴォルフは、“ナーバス”ではあるが、“準備はできている”と述べた。

女性ドライバーが、公式なF1グランプリ週末に参加するのは22年ぶりのこと。金曜フリー走行1回目でウィリアムズをドライブするスージー・ヴォルフは、この機会を利用して、近い将来F1グリッドの仲間入りを果たす実力があることを示そうとしている。

ケータハム、謎に包まれた新オーナーに懸念の声

2014年7月3日
ケータハム
ケータハムが、F1チームを売却し、オーナーが変わったことが明らかになったが、F1バドックは複雑な表情を浮かべている。

2日(水)、マレーシアの実業家トニー・フェルナンデスが、F1チームの100%を売却したことが発表された。

声明では、ケータハムの新オーナーについて“スイスと中東の投資家からなるコンソーシアム”と記されている。

バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約を2016年末まで延長

2014年7月3日
バレンティーノ・ロッシ
ヤマハ発動機は、バレンティーノ・ロッシとの間で契約更新に関して合意したことを発表。2015年から2年間、ヤマハのファクトリーチーム、モビスター・ヤマハ・MotoGPから継続参戦することが決まった。

最高峰クラスで2連覇を達成した後、ヤマハに移籍した2004年から2010年まで7年間で4度のタイトル獲得に成功したバレンティーノ・ロッシは、2011年にドゥカディに移籍。2013年に2年契約でヤマハに復帰し、2年目の今年は、シーズン8戦目を終えて、5度の表彰台を獲得、ランク2位につけている。

ケータハム元チーム代表シリル・アビテブール、古巣ルノーに復帰

2014年7月3日
シリル・アビテブール
ケータハムの元チーム代表シリル・アビテブールが、古巣ルノーに復帰することが発表された。

またルノー・スポールは、競技部門のジャン・ミシェル・ジャリニエールが引退し、チーフパフォーマンスオフィサー兼グループセールス&マーケティングディレクターのジェローム・ストールが同ポジションを兼任することを発表した。

セバスチャン・ベッテル、トラブルの原因はECU?

2014年7月3日
セバスチャン・ベッテル
前戦F1オーストリアGPでのセバスチャン・ベッテルのトラブルの原因はルノーだけの責任ではなかった。

セバスチャン・ベッテルは、レッドブル・リンクのレース序盤で一時的に駆動を失い、最終的に“マイレージ"”を節約するためという理由でリタイアした。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「エンジンの電気的な問題であり、原因はまだ不明」と述べていた。
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