F1イギリスGP 予選:ニコ・ロズベルグがポールポジション
2014年7月5日
F1イギリスGPの予選が5日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。
予選はウェットコンディションでスタート。路面は乾いていきつつも、雨粒が感じられる瞬間もあるなど、難しいコンディションでのセッションとなった。Q1では、前戦オーストリアGPでフロントローを独占したウィリアムズの2台、そしてフェラーリの2台が揃って敗退する波乱の幕開けとなった。
予選はウェットコンディションでスタート。路面は乾いていきつつも、雨粒が感じられる瞬間もあるなど、難しいコンディションでのセッションとなった。Q1では、前戦オーストリアGPでフロントローを独占したウィリアムズの2台、そしてフェラーリの2台が揃って敗退する波乱の幕開けとなった。
コリン・コレス 「我々がいなければケータハムは潰れていた」
2014年7月5日
コリン・コレスは、謎に包まれている新しいオーナーがいなければ、ケータハムF1チームはシルバーストンにはいなかったと述べた。
元HRTのチーム代表コリン・コレスは、ケータハムの新しいオーナーであるスイスと中東の投資家からなるコンソーシアムによって“アドバイザー”として引き入れられた。
元HRTのチーム代表コリン・コレスは、ケータハムの新しいオーナーであるスイスと中東の投資家からなるコンソーシアムによって“アドバイザー”として引き入れられた。
エイドリアン・ニューウェイ、インフィニティのスーパーカーをデザイン?
2014年7月5日
エイドリアン・ニューウェイの最初のF1以外のプロジェクトは、インフィニティのスーパーカーのデザインになるかもしれない。
F1界で最も評価の高いエイドリアン・ニューウェイだが、今後はレッドブルF1チームの“アドバイザー”的な立場に退くことが明らかになっている。
制限の厳しすぎるF1のテキニカルレギュレーションに不満を抱いているエイドリアン・ニューウェイは、規約の傾向がGP2のようなワンメーク化の方向にあるとし、「私の意見では、すでにそれに近づく重大な危険がある」と述べた。
F1界で最も評価の高いエイドリアン・ニューウェイだが、今後はレッドブルF1チームの“アドバイザー”的な立場に退くことが明らかになっている。
制限の厳しすぎるF1のテキニカルレギュレーションに不満を抱いているエイドリアン・ニューウェイは、規約の傾向がGP2のようなワンメーク化の方向にあるとし、「私の意見では、すでにそれに近づく重大な危険がある」と述べた。
F1イギリスGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2014年7月5日
2014年 第9戦 F1イギリスGPのフリー走行3回目が5日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。
土曜日のシルバーストンは雨。予選も雨が予報されているが、決勝は晴れとされているため、多くのチームが周回数を抑えた。
トップタイムを記録したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にも同じレッドブルのダニエル・リカルドが続き、3番手、4番手にはパストール・マルドナド、ロマン・グロージャンとロータス勢が続いた。
土曜日のシルバーストンは雨。予選も雨が予報されているが、決勝は晴れとされているため、多くのチームが周回数を抑えた。
トップタイムを記録したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にも同じレッドブルのダニエル・リカルドが続き、3番手、4番手にはパストール・マルドナド、ロマン・グロージャンとロータス勢が続いた。
フォーミュラE 合同テスト2日目:ルーカス・ディ・グラッシがトップタイム
2014年7月5日
フォーミュラE 合同テストが4日(金)、ドニントン・パークで2日目を迎え、アウディ・スポーツABTのルーカス・ディ・グラッシがトップタイムを記録した。
テスト2日目には、初日にオールドヘアピンの出口に設置されたシケインが取り除かれたことで、タイムは約4秒速くなった。
ルーカス・ディ・グラッシは、初日にトップタイムを記録したセバスチャン・ブエミ(e.dams)をコンマ1秒上回る1分31秒973を記録。
テスト2日目には、初日にオールドヘアピンの出口に設置されたシケインが取り除かれたことで、タイムは約4秒速くなった。
ルーカス・ディ・グラッシは、初日にトップタイムを記録したセバスチャン・ブエミ(e.dams)をコンマ1秒上回る1分31秒973を記録。
【動画】 小林可夢偉 「クルマは悪くないけど速くもない」
2014年7月5日
小林可夢偉が、F1イギリスGP金曜フリー走行をYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。
フリー走行1回目をロビン・フラインスに譲ることになった小林可夢偉は、フリー走行2回目のみの走行となった。
20番手タイムでセッションを終えた小林可夢偉は、シルバーストンは走り慣れたサーキットのため問題はないが、クルマには速さはないと述べた。
フリー走行1回目をロビン・フラインスに譲ることになった小林可夢偉は、フリー走行2回目のみの走行となった。
20番手タイムでセッションを終えた小林可夢偉は、シルバーストンは走り慣れたサーキットのため問題はないが、クルマには速さはないと述べた。
ケータハム:小林可夢偉は20番手 (F1イギリスGP 初日)
2014年7月5日
ケータハムは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、小林可夢偉が20番手タイム、マーカス・エリクソンが22番手タイムだった。午前中にはロビン・フラインスが走行を行った。
小林可夢偉 (20番手)
「フリー走行1回目を走っていないので、フリー走行2回目はできるだけ多くの周回を重ねることが大事でした。31周を走ることができセッションを通してよくなっていったと思います」
小林可夢偉 (20番手)
「フリー走行1回目を走っていないので、フリー走行2回目はできるだけ多くの周回を重ねることが大事でした。31周を走ることができセッションを通してよくなっていったと思います」
フェラーリ:F1イギリスGP 初日のコメント
2014年7月5日
フェラーリは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが3番手タイム、キミ・ライコネンが9番手タイムだった。
フェルナンド・アロンソ (3番手)
「他の金曜日とあまり変わらない1日だったし、午前中はプログラムに沿っていくつかコンポーネントをテストし、セットアップに取り組んだ。午後は両法のタイヤコンパウンドを評価して、予選とレースを念頭に置いてミディアムを見ていった」
フェルナンド・アロンソ (3番手)
「他の金曜日とあまり変わらない1日だったし、午前中はプログラムに沿っていくつかコンポーネントをテストし、セットアップに取り組んだ。午後は両法のタイヤコンパウンドを評価して、予選とレースを念頭に置いてミディアムを見ていった」
レッドブル:F1イギリスGP 初日のコメント
2014年7月5日
レッドブルは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ダニエル・リカルドが4番手タイム、セバスチャン・ベッテルが5番手タイムだった。
ダニエル・リカルド (4番手)
「今日はそれほど悪くはなかった。午前中はメルセデスが本当に強かったけど、僕たちは午後に少しスピードを見つけられたように思う。プライムは本当に良かったけど、オプションでは十分なタイムを見いだせていないので、今夜うまく分析することができれば明日はもっと近づいているはずだ」
ダニエル・リカルド (4番手)
「今日はそれほど悪くはなかった。午前中はメルセデスが本当に強かったけど、僕たちは午後に少しスピードを見つけられたように思う。プライムは本当に良かったけど、オプションでは十分なタイムを見いだせていないので、今夜うまく分析することができれば明日はもっと近づいているはずだ」