マックス・フェルスタッペン、F1デモ走行でクラッシュ

2014年9月1日
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、ロッテルダムで実施したF1デモ走行でマシンをクラッシュさせた。

2015年のトロ・ロッソのドライバーとして発表されたマックス・フェルスタッペンは、トロ・ロッソのカラーリングを施されたレッドブルRB7でドーナツターンを披露した後、ウォール付近で身動きがとれなくなった。

スタッフによってウォールからマシンを離してもらったマックス・フェルスタッペンは、マシンの向きを変えようと試みたが、ウォールにぶつかり、フロントウィングを壊してしまった。

ダニエル・リカルド 「モンツァの表彰台を味わってみたい!」

2014年9月1日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

ダニエル・リカルド (レッドブル)
「最近のモンツァの最大のチャレンジはブレーキングゾーンだね。最初のシケインはその最高の例だ。シーズンを通してF1カーが到達する最速のスピードで最初のシケインに向かい、一年で最もタイトなコーナーのひとつでブレーキングをする。加えて、それを一年で最も少ないダウンフォース量でこなす。それによってクルマが止まるのにより長くかかるだけでなく、かなりスライドする傾向にある」

セバスチャン・ベッテル 「モンツァは完璧なラップをまとめるのが難しい」

2014年9月1日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「イタリアは多くのものを提供してくれる。おいしい食べ物、素晴らしい場所などね。休暇中にイタリアのビーチでドイツ人がたくさんいるのはそれが理由だね! カート時代にイタリアで多くの時間を過ごしたので、ガルダ湖、北イタリアのナポリや素晴らしいサーキットのあるパルマのようないくつかの場所を知っている。多くのマニュファクチャラーがいるのでイタリアのカートのレベルはかなり高い。イタリアにはカート時代からの友人やトロ・ロッソの友人もいるので、戻れるのは嬉しい」

MotoGP:マルク・マルケスが今季11勝目

2014年8月31日
MotoGP
MotoGP 第12戦イギリスGPの決勝レースは31日、シルバーストン・サーキットで行われ、ポイントリーダーのマルク・マルケスが今季11勝目、最高峰クラスで17勝目、優勝ランキングの11位に並ぶ史上13人目の通算42勝目を挙げた。

気温18度、路面温度29度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で週末6度目の最速タイムを刻んだポールポジションのマルク・マルケスは、スタートでトップに飛び出した3番グリッドのホルヘ・ロレンソとの間で、昨年を再現するように優勝争いを展開。

佐藤琢磨 「多くを学んだシーズンだった」 (インディカー)

2014年8月31日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー最終戦フォンタナの決勝レースを6位で終えた。

予選4番手だった佐藤琢磨は、ピットストップでポジションを下げることがありながらも、コース上でのバトルで少しずつ順位を取り戻す戦いをみせ続けた。最後はヒンチクリフとのポジション争いを繰り広げ、6位でゴールした。

ウィル・パワー、2014年のインディカーのタイトルを獲得

2014年8月31日
ウィル・パワー インディカー タイトル
ウィル・パワーが、2014年のインディカーのタイトルを獲得した。

インディカー最終戦フォンタナのレースが現地時間の30日に開催され、レースはトニー・カナーン(ガナッシ)が優勝。最後列からスタートしたウィル・パワー(ペンスキー)が9位でフィニッシュし、初めてのインディカーのタイトルを獲得した。

佐藤琢磨、予選4番手から今シーズン最終戦に臨む (インディカー)

2014年8月30日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー最終戦フォンタナの予選を4番手で終えた。

今年もシーズンフィナーレの舞台は、カリフォルニア州ロサンゼルスから内陸に50マイルほど入ったフォンタナのオート・クラブ・スピードウェイ。このサーキットはコーナーに最大14度のバンクがつけられた全長2マイルのスーパースピードウェイだ。

ルイス・ハミルトン 「どっちが悪いと指摘するのは間違っている」

2014年8月30日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、今シーズンを通して自分もニコ・ロズベルグもミスを犯したとし、“お互いを責め合うのは間違いだ”と述べた。

今年、二人の間には複数の事件が起きている。バーレーンGPとスペインGPでのエンジンマッピングに関する問題、モナコGPでのニコ・ロズベルグの予選ラップ、ハンガリーGPでのルイス・ハミルトンのチームオーダー無視、そしてベルギーGPでの接触事故。

ニコ・ロズベルグ 「あれは僕の判断ミスだった」

2014年8月30日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグが、F1ベルギーGPでのルイス・ハミルトンとの接触事故を謝罪した。

F1ベルギーGPの決勝レース2周目に起きた二人の接触により、ルイス・ハミルトンは左リアタイヤをパンクさせ、レースをリタイアした。

メルセデスは29日に会議を開いてこの件について話し合い、ニコ・ロズベルグは自分の責任を認めた。
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