ミック・シューマッハ、F4でクラッシュして右腕を骨折
2015年6月8日

ミハエル・シューマッハの息子であることで世界中のメディアが注目を注ぐミック・シューマッハ(16歳)は、4月のF4デビューレースで優勝している。
しかし、オーストリアのレッドブル・リンクで行われた第2戦はより厳しい週末となり、予選で後方に落ち込み、レース1ではクラッシュを喫した。
ルノーのロータス買収にトタルが関与?
2015年6月8日

2009年末、ジェラルド・ロペス率いるジェニー・キャピタル(Genii Capital)にチームを売却したルノーだが、再びF1での注目度を高めるためにフルワークスの地位を取り戻したがっているとの噂が続いている。
キミ・ライコネン、スピンの原因としてスロットルマップを疑う
2015年6月8日

キミ・ライコネンは、メルセデス勢に次ぐ3番手につけてピットストップに向かったが、アウトラップでのヘアピンで、加速しようとしたところでスピンを喫した。
このミスで4番手に下がったキミ・ライコネンは、結局バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)に逆転を許し、表彰台を逃した。
マクラーレン・ホンダ:失意のダブリタイア / F1カナダGP
2015年6月8日

フェルナンド・アロンソ(リタイア)
「今日で3戦連続のリタイアとなってしまったことは少し残念に思っている。馬力を失ったためにピットインし、そこで終了となった。少しずつでも物事を立て直していく必要があるのは明らかだ」
ホンダ 「問題を修正して次のレースに備える」 / F1カナダGP
2015年6月8日

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「非常に厳しいグランプリ週末となりました。フリープラクティスや予選のトラブルを、チームメンバーの努力で解決し、マシンを決勝レースに送り出しましたが、排気系のトラブルでリタイアとなってしまいました」
ピレリ:F1カナダGP 決勝レースレポート
2015年6月8日

F1カナダGPの決勝レースは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでのタイヤの磨耗とデグラデーションが極めて小さかったことにより、ソフトおよびスーパーソフトコンパウンドによるロングランが可能になり、1ストップ戦略が主流となった。
両コンパウンドの性能さがラップあたり1秒未満だったため、その他の多彩な戦略を採ることも可能な状況だった。
F1 カナダGP 決勝:ドライバーコメント
2015年6月8日
メルセデス:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン / F1カナダGP
2015年6月8日

ルイス・ハミルトン (優勝)
「モントリオールは大好きだ! またここで勝てて本当に最高だ。ここは2007年に僕が初勝利を挙げた場所だ。チームは素晴らしい仕事をしてくれたし、みんなに心から感謝したい。過去2戦もペースは良かったので、ほっとしたとは言わない。自分とチームのためにまた勝てて嬉しい。それだけだ」
フェラーリ:表彰台に届かず / F1カナダGP
2015年6月8日

キミ・ライコネン (4位)
「今日の結果は理想的ではない。最終的な結果以上のことを期待していた。スタートはとても良かったけど、その後、1コーナーでメルセデス勢を追い抜けるだけのスピードがなかった。タイヤはそれなりに問題なく機能していたけど、こういうタイプのサーキットでは燃料セーブがかなり大きな役割を持つし、それによって今日のスピードが制限されてしまったのは間違いない」