トロ・ロッソ:惜しくもポイントに届かず (F1イタリアGP)

2014年9月8日
トロ・ロッソ F1イタリアGP 結果
トロ・ロッソは、F1イタリアGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが11位、ジャン・エリック・ベルニュが13位だった。

ダニール・クビアト (11位)
「レースの結末には落胆している。ブレーキディクスが故障したんだと思うけど、なんとか持ちこたえて、11位でクルマをホームに持ってくることができた」

ザウバー:スピード不足は解消せず (F1イタリアGP)

2014年9月8日
ザウバー F1イタリアGP 結果
ザウバーは、F1イタリアGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが15位、エステバン・グティエレスが19位だった。

エイドリアン・スーティル (15位)
「僕にとってはスペクタクルなレースではなかった。僕たちは楽に1ストップ戦略でレースをフィニッシュすることができた。全体的に今日の僕たちは遅すぎたし、それが僕が15位よりも上で終わることができなかった理由だ」

ニコ・ロズベルグ、ブレーキミスを嘆く

2014年9月8日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、F1イタリアGPでのブレーキミスを嘆いた。

ポールポジションのルイス・ハミルトンがスタートで大きく出遅れ、ニコ・ロズベルグは1コーナーで首位に立ち、その後、4位に落ちたハミルトンに4秒以上のリードを築き上げた。

しかし、その後ルイス・ハミルトンは2番手まで追い上げてきた際にニコ・ロズベルグは1コーナーでミス。大きく距離を縮められたロズベルグは、その数周後に同じミスを犯し、ハミルトンに前に出られた。

小林可夢偉 「マルシャの前でフィニッシュできたのは良い結果」

2014年9月8日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1イタリアGPの決勝レースで、ライバルチームであるマルシャの前の17位でフィニッシュした。

小林可夢偉 (ケータハム)
「今日のレース内容には満足しています。マルシア勢の前でフィニッシュしてチームにとっていい結果になりました。スパで投入されたクルマのアップデートはきちんと機能していますし、クルマは確実によくなっています」

フェリペ・マッサ、ウィリアムズ移籍後初表彰台

2014年9月7日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、F1イタリアGPで昨年のF1スペインGP以来となる表彰台を獲得。今年移籍したウェイアムズの進歩を称えた。

レース前、ウィリアムズは、2015年もフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスというラインナップを継続することを発表。レースでは、フェリペ・マッサが3位表彰台、バルテリ・ボッタスも4位に続き、コンストラクターズ選手権でフェラーリを抜いて3位に浮上した。

F1イタリアGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

2014年9月7日
F1イタリアGP 結果
F1イタリアGPの決勝レースが7日(日)、モンツァ・サーキットで行われた。

優勝は、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。スタートで順位を落としたハミルトンだったが、すぐに2番手まで挽回。チームメイトのニコ・ロズベルグの1コーナーでのブレーキミスに乗じて、首位に立つと、そのままトップでチェッカーフラッグを受けた。2位にはニコ・ロズベルグが続き、メルセデスが1-2を達成した。

フジテレビ、地上波F1番組「2014 F1グランプリ Vol.2」を放送

2014年9月7日
フジテレビ F1
フジテレビは、9月7日(日)の深夜1時10分から「2014 F1グランプリ Vol.2」を放送する。

第2弾となる今回は、第7戦カナダGPから第12戦ベルギーGPまでのダイジェストを放送する。

セナ・プロスト以来のチーム内バトルとも評されるメルセデスのニコ・ロズベルグ、ルイス・ハミルトンへのインタビュー、そして、悩める小林可夢偉の見据える未来に迫る。

マクラーレン 「ホンダがドライバー決定に関与することはない」

2014年9月7日
マクラーレン
マクラーレンは、2015年のドライバーラインアップ決定を急いでいない。ロン・デニスは、起用できるドライバーが明確になるまで待つつもりのようだ。

F1パドックでは、マクラーレンがフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)やセバスチャン・ベッテル(レッドブル)を口説いているとされているが、チームもドライバーもその噂を否定している。

ウィリアムズ、2015年もドライバーラインナップ継続を正式発表

2014年9月7日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、2015年も現行ドライバーであるフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスのラインナップを継続することを正式発表した。

メルセデスエンジンを搭載したウィリアムズは、今年、バルテリ・ボッタスが4度の表彰台を獲得。フェリペ・マッサもポールポジションを獲得するなど、名門復活への道を進んでいる。
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