キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2016年にフェラーリがタイトルを争えるかどうかは新車の出来次第だと冷静に語る。

だが、キフェラーリが2014年から2015年シーズンに向けて大きく進歩をしたのは“明白”だと、キミ・ライコネは考えている。

「どん視点から見ても、前年よりチームは大きく強さを増した」

「もちろん、目標は常にトップを争うことだ。メルセデスがここ数年とても強いし、誰もが彼らを打ち負かそうと頑張っている」

「それができるか? 少なくとも僕たちはそうなることを願っている。テストや最初の数レースをサーキットで走ってみるまで待たなくてはならないけど、そうすれば僕たちの本当の力が見えてくるはずだ」

「もちろん、ファクトリーでは、数値など多くの取り組みがなされてきた。でも、実際にサーキットで走って見るまでは本当のことはわからないん。それができればかなりよく見えてくる。数周もすれば、すぐに感触を掴むこともできる。良いクルマなのか、それほど良くないクルマなのかがわかるだろうね」

「僕たちは強力なパッケージを手にすることができるはずだ。でも、それで十分かどうかは、時間が経ってみないとわからない」

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / スクーデリア・フェラーリ