ザウバー、フォング・アダリーをアブダビGPのフリー走行に起用

2014年11月20日
フォング・アダリー
ザウバーは、中国人ドライバーのフォング・アダリー(方駿宇)をF1アブダビGPの金曜フリー走行に起用することを発表した。

フォング・アダリーは、先月バルセロナで行われたプライベートテストでザウバー C31をドライブしている。

「アブダビでF1デビューすることにとても興奮しているけど、同時にちょっと緊張している」とフォング・アダリーは述べた。

中嶋一貴、ビザ発給の問題でWEC最終戦に参戦できず

2014年11月20日
中嶋一貴
中嶋一貴が、ピザ発給の問題でWEC最終戦サンパウロ6時間耐久レースに出場できないことが明らかになった。

SUPER GT最終戦への出場のため前戦バーレーンを欠場した中嶋一貴だが、最終戦サンパウロではトヨタの7号車を走らせるとみられていた。しかし、ビザ申請の手続きに問題があり、最終戦に参戦できないことが明らかになった。

マルシャ、F1アブダビGPへの参戦は叶わず

2014年11月20日
マルシャ
マルシャは、最終戦アブダビGPでのF1復帰を叶えることができなかった。

2週間前、マルシャの管財人は、チームが取引を中止し、従業員が解雇されたことを認めている。

その一方で、マルシャをF1グリッドに復帰させようと複数の潜在的投資家との話し合いが行われ、 Reuters は、契約がまとまる希望はかなり高く、19日(水)夜にもチームスタッフをヤス・マリーナ・サーキットへ飛ばすべための緊急対策も練られていると報じていた。

ジュール・ビアンキ、フランスの病院に転院

2014年11月20日
ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキの両親が、ビアンキの治療に関する最新情報を発表。まだ意識はないものの、人口昏睡の段階を終了して自発呼吸をするようになり、フランスの病院に転院したことを発表した。

「鈴鹿サーキットでのジュールの事故からほぼ7週間が経ちました。神経学的な集中治療によるチャレンジングな期間を経て、我々はジュールが重要なステップを果たしたことを発表することができます」

レクサス、「LEXUS LF-C2」をロサンゼルスオートショーに出展

2014年11月20日
レクサス
レクサスは、オープンエアタイプのコンセプトカー「LEXUS LF-C2」を米国・ロサンゼルスで開催される2014年ロサンゼルスオートショーに出展する。

LF-C2は、レクサスが目指すエモーショナルなデザインをテーマにしたデザインスタディであり、光からインスピレーションを得た外形デザインを採用。2+2シーターのGTカーで、自然と一体となったドライビングが楽しめる開閉式ルーフすらないオープンボディは、LEXUSの走りの情熱を具現化している。

ミシュラン、F1復帰を除外せず

2014年11月20日
ミシュラン
ミシュランは、F1復帰を除外していない。

ミシュランは2006年末でF1から撤退したが、それはFIAのとげとげしさや単独サプライヤーへの移行が関係していた。

その後、F1のタイヤはブリヂストン、そして今はピレリ製が単独で供給しているが、特定の状況下でミシュランが復帰するかもしれないとの噂は常にあった。

ロータス、ロマン・グロージャンの2015年の残留を正式発表

2014年11月19日
ロマン・グロージャン
ロータスは、ロマン・グロージャンが2015年もチームに残留することを発表。ロータスは、2015年もロマン・グロージャンとパストール・マルドナドというドライバーラインナップを継続する。

2012年にロータスに加入したロマン・グロージャンには来季の契約があったが、パフォーマンス条項でチームを出て行くことは可能であり、トップチームへの移籍も模索していた。

しかし、ロータスは2015年からメルセデスのパワーユニットを搭載することが決定しており、ロマン・グロージャンはチームが競争力を取り戻すと確信している。

フォース・インディア、GP2王者ジョリオン・パーマーをテストに起用

2014年11月19日
ジョリオン・パーマー
フォース・インディアは、2014年のGP2チャンピオンのジョリオン・パーマーとF3ドライバーのスパイク・ゴダードをアブダビGP後のテストで起用することを発表した。

ジョリオン・パーマーは、週末の最終戦を前にGP2タイトルを決めており、25日(火)にテストを担当する。

26日(水)の走行を担当するスパイク・ゴダードは、今年のF3ヨーロッパ選手権を23位で終了。2012年のイギリスF3選手権ルーキークラスで優勝している。

マーク・ウェバー、セバスチャン・ベッテルのフェラーリ移籍に理解

2014年11月19日
マーク・ウェバー セバスチャン・ベッテル
マーク・ウェバーは、レッドブル時代のチームメイトであるセバスチャン・ベッテルがフェラーリへ移籍することに理解を示している。

チームメイトだった当時、二人の緊張関係は有名だったが、F1引退以降、4度のワールドチャンピオンを獲得したセバスチャン・ベッテルを評価している。

セバスチャン・ベッテルが、レッドブルを離脱し、苦戦を強いられているフェラーリに移籍することに驚いたかと質問されたマーク・ウェバーは「いいや。僕はずっとみんなが今予想しているチームに行くと思っていた」とコメント。
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