ロン・デニス 「マクラーレン・ホンダ MP4-30は最高傑作」

2015年2月16日
マクラーレン
マクラーレンの総帥ロン・デニスは、2015年F1マシン『MP4-30』は“最高傑作”であり、思い切ったクルマ作りをしたのは「計算づくのこと」だと語った。

ヘレステストでは、新しいエンジンパートナーであるホンダの初期問題で走行に苦しんだマクラーレンだが、2015年F1マシン『MP4-30』を初めての“サイズ・ゼロ”F1カーと呼び、自信をみせている。

トロ・ロッソ、バルセロナテスト1回目のラインナップを発表

2015年2月16日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、2月19日(木)から始まる4日間のバルセロナテストのラインナップを発表した。

今年、マックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツというルーキーコンビを起用するトロ・ロッソ。前回のヘレステストでは、マックス・フェルスタッペンが170周、カルロス・サインツが182周を走り込んだ。

バルセロナテストでは、マックス・フェルスタッペンが初日に走行を担当。その後は1日ごとに交互にテストを進めていく。

【MotoGP】 BMW・M、2015年のオフィシャルセーフティカーを発表

2015年2月16日
【MotoGP】 BMW・M、2015年のオフィシャルセーフティカーを発表
BMW・M社は、スイス・ジュネーブで2015年シーズンのMotoGP オフィシャルセーフティカーを発表。BMW M3とBMW M6グランクーペに加え、専用に改造されたBMW M4クーペを準備する。

BMWの研究開発を担当するM社は、1999年にチャンピオンシップへの支援を開始すると、昨年9月13日に契約期間を2020年まで延長。

マクラーレン、MP4-30にもリアサスペンション“ブロッカー”を搭載?

2015年2月16日
リアサスペンション・ブロッカー
現状、マクラーレンの新車MP4-30には見られていないが、シーズン後半にリアサスペンション・ブロッカー・システムを復活させることをチームは除外していない。

マクラーレンは、2014年F1マシン MP4-29のリアサスペンションに革新的なアイデアを採用したことで物議を醸した。

フェリペ・ナッセ、GP2での成功不足を弁明

2015年2月16日
フェリペ・ナッセ
今年ザウバーでF1デビューを果たすフェリペ・ナッセは、GP2で他のドライバーほどの成功を収めていないにも関わらず、F1に昇格することに対して自らを正当化した。

フェリペ・ナッセは、来月の開幕戦オーストラリアGPで、自らのスポンサーであるブラジル銀行のカラーリングを纏ったザウバー C34でF1レースデビューする。

メルセデス 「ライバルが良いエンジンを構築してこない理由はない」

2015年2月16日
メルセデス
2014年に圧倒的な強さでダブルタイトルを獲得したメルセデスだが、今シーズン、ライバルは追いついてくるだろうと考えている。

Auto Motor und Sport は、昨年のメルセデスのエンジンは60馬力のアドバンテージがあったと見積もっている。

そのギャップは一冬で縮めるには大きすぎるとの見方もあるが、ルノーは構造とエンジンに懸命に取り組んでおり、フェラーリはヘレステストで優れたペースを記録。ホンダは1980年代にF1を支配したことで知られている。

ジェンソン・バトン 「アロンソとうまく働いていける」

2015年2月16日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今シーズン、マクラーレン・ホンダでフェルナンド・アロンソとペアを組むことを嬉しく思っていると語る。

新生マクラーレン・ホンダのガレージの両サイドには2人のワールドチャンピオンが並ぶ。しかし、フェルナンド・アロンソは、グリッドで最高のドライバーと評される一方で、しばしばチームを共有するのが難しいドライバーともみられている。

長渕蓮、レーサーを引退してミュージシャンへ

2015年2月15日
長渕蓮
長渕蓮が、レーサーを引退し、ミュージシャンとして活動していくことを発表した。

長渕剛の次男・長渕蓮は、2012年にフォーミュラ・ピロータ・チャイナに参戦。「やっぱり(F1に)乗りたいです。理想のレーサーはフェルナンド・アロンソです」と述べていた。

2013年からFormula Toyota RacingからF4に参戦していたが、2014年の6月に開催された86/BRZレースでクラッシュ。その後のレースを欠場していた。

パスカル・ウェーレイン、フォース・インディアのテストに参加?

2015年2月15日
 パスカル・ウェーレイン
パスカル・ウェーレインが、バルセロナテストでフォース・インディアのマシンを走らせることになりそうだ。

今シーズンの初テストとなったヘレステストを欠席し、請求書の未払いやサプライヤー問題を抱えていると噂されるフォース・インディアだが、次回のバルセロナテストには参加する予定となっている。

だが、カラーリングのみ披露されているフォース・インディアの新車VJM08は、ファクトリーにモノコックが届けられたと言われる一方で、まだ準備は整っていない。
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