レッドブル
レッドブルは、ルノーのアップデートが届けば、今年コンストラクターズ選手権3位を狙えると考えている。

昨年、レッドブルはエンジン供給元のルノーとの関係が崩壊。今年はタグホイヤーのバッチをつけたルノーのパワーユニットを走らせる。

ルノーは今年、すでにパワーユニットで前進を果たしているが、大幅なアップグレードが進行中。第7戦カナダGPまでにさらに35馬力の向上が計画されているという。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アップグレードによってレッドブルがミッドフィールドをしっかりと引き離すことができると考えている。

「エンジンの開発状況は正しい方向に進んでいるように思う」とヘルムート・マルコはコメント。

「だが、先導するエンジンとのギャップを埋めるには時間がかかるだろう」

「シーズン前半は、メルセデスがヘマをしない限り、彼らの1-2フィニッシュを目にするだろうし、その後ろでは、フェラーリ、そして、ウィリアムズ、フォース・インディア、トロ・ロッソ、レッドブルの間の接戦を見ることになるだろう」

「中盤以降、我々のパワーユニット状況は改善するはずだ。3位も可能になると思っている」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング