ホンダ、新型燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL」を発売

2016年3月10日
ホンダ 燃料電池自動車 CLARITY FUEL CELL
ホンダは、新型燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」を3月10日(木)に発売した。

CLARITY FUEL CELLはFCVの本格普及を目指し、クルマとしての「普遍的価値」である実用性の高さと、時代の先端にふさわしい「先進的魅力」を備えた燃料電池自動車(以下、FCV)。ホンダ独創の技術により燃料電池パワートレインの小型化を図り、ボンネット内に搭載することで、セダンタイプのFCVとして世界で初めて5人乗りを実現した。

ロバート・クビサ、ムジェロ12時間耐久でサーキットレースに復帰

2016年3月10日
ロバート・クビサ
元F1ドライバーのロバート・クビサは、ムジェロ12時間でサーキットレースに復帰するが、今のところは1回限りの参戦だと述べた。

ロバート・クビサは、3月18〜19日にムジェロで開催されるCreventicの24時間シリーズのイタリアラウンドでWRCドライバーのマーティン・プロコップとMP-Sportsチームのメルセデス SLS GT3を走らせる。

マノー、アレキサンダー・ロッシをリザーブドライバーに起用

2016年3月10日
アレキサンダー・ロッシ
アレキサンダー・ロッシが、2016年のリザーブドライバーとしてマノーに復帰することになった。

アメリカ出身のアレキサンダー・ロッシ(24歳)は、2015年後半の7戦中5戦でマノー・マルシャからレースに出場したが、今季のレギュラーシート争いではリオ・ハリアントに敗れた。

今年、アレキサンダー・ロッシは、すでにインディカーのアンドレッティ・オートスポーツと契約しており、F1とインディを兼任することになる。

マクラーレン・ホンダ、カルソニックカンセイとサプライヤー契約

2016年3月9日
カルソニックカンセイ
カルソニックカンセイは、マクラーレン・ホンダと複数年にわたるオフィシャルサプライヤー契約を結んだことを発表した。

日本にグローバル本社を置くカルソニックカンセイは、熱交換器、空調、内装、コンプレッサー、電子、排気といった製品を世界中の自動車メーカーに供給するサプライヤー。 マクラーレンに対しては、これまで20年以上にわたってレーシングカー向けの製品を供給してきたが、このたび、複数年にわたるグローバルでのパートナーシップを結んだことで、両社はこれから、いままで以上の緊密な関係を築くこととなる。

ザウバー、開幕戦は参戦も将来に暗雲?

2016年3月9日
ザウバー
ザウバーは、2016年F1シーズン開幕戦オーストラリアGPへの参戦を主張しているが、財政的に将来について暗雲が立ち込めているという。

ザウバーのチーム代表であり共同オーナーのモニーシャ・カルテンボーンは、ヒンウィルの300人以上のスタッフの2月分の給与の一部がまだ未払いになっていることを確認している。

レッドブル 「目標はコンストラクターズ選手権3位」

2016年3月9日
レッドブル
レッドブルは、ルノーのアップデートが届けば、今年コンストラクターズ選手権3位を狙えると考えている。

昨年、レッドブルはエンジン供給元のルノーとの関係が崩壊。今年はタグホイヤーのバッチをつけたルノーのパワーユニットを走らせる。

ルノーは今年、すでにパワーユニットで前進を果たしているが、大幅なアップグレードが進行中。第7戦カナダGPまでにさらに35馬力の向上が計画されているという。

フェルナンド・アロンソ、バクーのストリートサーキットを称賛

2016年3月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ヨーロッパGPの名前でF1に初登場するバクーのストリートサーキットを視察。バクー・シティ・サーキットは2016年のF1カレンダーで最も記憶に残る舞台になるだろうと語った。

フェルナンド・アロンソは、アゼルバイジャンの首都バクーで初開催されるF1ヨーロッパGPのアンバサダーに任命されている。

F1オーストラリアGP:各ドライバーのタイヤ選択

2016年3月9日
F1オーストラリアGP タイヤ選択
ピレリは、2016年F1シーズン開幕戦 オーストラリアGPでの各ドライバーのタイヤ選択を明らかにした。

今年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。チームとドライバーにはタイヤ選択の自由が与えられ、各ドライバーに割り当てられる13セット中10セットはどのコンパウンドをいくつ持ち込むかを決めることができる。

フェルナンド・アロンソ、MP4-31は「信頼性面では大幅な前進」

2016年3月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダの2016年F1マシン『MP4-31』が信頼性面で前年マシンよりも大きな改善を果たしていると主張。現在、チームはエンジンからより多くのパワーを引き出すことに焦点を置いていることを示唆した。

F1ヨーロッパGPのアンバサダーとしてバクーを訪れたフェルナンド・アロンソは「信頼性は大きく前進していると思う」とコメント。
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