ホンダ 「トラブルフリーの4日間の走行は大きな収穫」
2016年3月5日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、第2回バルセロナテストを振り返った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日までの2週間のウインターテストでは、オフシーズンに準備してきた信頼性、デプロイメントやエンジンの性能向上などが確認できました。特に、後半のテストでパワーユニットがトラブルフリーで4日間の走行を終えたことは、大きな収穫だと考えています」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日までの2週間のウインターテストでは、オフシーズンに準備してきた信頼性、デプロイメントやエンジンの性能向上などが確認できました。特に、後半のテストでパワーユニットがトラブルフリーで4日間の走行を終えたことは、大きな収穫だと考えています」
2016年 F1バルセロナテスト 最終日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2016年3月5日
2016年の第2回 F1プレシーズンテストが4 日(金)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで終了した。
全8日間にわたって行われた今年のプレシーズンテストが終了した。最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。142周を走行したセバスチャン・ベッテルは、スーパーソフトタイヤで1分22秒852を記録した。
全8日間にわたって行われた今年のプレシーズンテストが終了した。最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。142周を走行したセバスチャン・ベッテルは、スーパーソフトタイヤで1分22秒852を記録した。
セバスチャン・ベッテル 「ハローは見た目ではなく命を救うためのもの」
2016年3月5日
セバスチャン・ベッテルは、F1の“ハロー”頭部保護システムは、ドライバーの命を救うことがプライオリティなので、醜く見えても、そこは重要ではないと述べた。
セバスチャン・ベッテルは、4日(金)の朝にデバイスを装着したSF16-Hでインスタレーションラップを完了した。
セバスチャン・ベッテルは、4日(金)の朝にデバイスを装着したSF16-Hでインスタレーションラップを完了した。
F1バルセロナテスト最終日 午前:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2016年3月4日
2016年の第2回 F1プレシーズンテストが4日(金)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで最終日を迎え、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が午前中のトップタイムを記録した。
54周を走行したセバスチャン・ベッテルは、スーパーソフトタイヤで1分22秒852を記録。インスタレーションラップでは、前日にキミ・ライコネンが試した“ハロー”頭部保護システムを装着したマシンをテストした。
54周を走行したセバスチャン・ベッテルは、スーパーソフトタイヤで1分22秒852を記録。インスタレーションラップでは、前日にキミ・ライコネンが試した“ハロー”頭部保護システムを装着したマシンをテストした。
フェルナンド・アロンソ、F1の迷走ぶりを嘆く 「悲しくなる」
2016年3月4日
フェルナンド・アロンソは、予選フォーマットを巡る混乱には、F1への関心が失われつつある理由がよく表れていると現状を嘆いている。
今シーズンにむけて予選Q1からQ3の各セッションを通してドライバーが一人ずつ脱落していく方式が採用されようとしているが、ドライバーはこれに反対している。
今シーズンにむけて予選Q1からQ3の各セッションを通してドライバーが一人ずつ脱落していく方式が採用されようとしているが、ドライバーはこれに反対している。
メルセデス、フェルナンド・アロンソとルイス・ハミルトンの交換交渉を否定
2016年3月4日
フェルナンド・アロンソが2014年シーズンにメルセデスとフェラーリの間でルイス・ハミルトンを交換することが話し合われていたと語ったことに対し、メルセデスモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは、実際にはほとんど検討もしていなかったと語った。
フェルナンド・アロンソは、自分とハミルトンを交換しようという話し合いがフェラーリとメルセデスの間で持たれていたと Cadena SER に語っていた。
フェルナンド・アロンソは、自分とハミルトンを交換しようという話し合いがフェラーリとメルセデスの間で持たれていたと Cadena SER に語っていた。
セバスチャン・ベッテルも“ハロー”デバイスを実車テスト
2016年3月4日
フェラーリは、バルセロナ最終日に、前日に続いてSF16-Hに“ハロー”デバイスを装着し、セバスチャン・ベッテルがテストを実施した。
フェラーリは、テスト3日目にデバイスについてのドライバーの意見を聞くために“ハロー”のプロトライプをSF16-Hに装着。実際にドライブしたキミ・ライコネンは、視認性について“驚くほど違いはない”と感想を述べていた。
フェラーリは、テスト3日目にデバイスについてのドライバーの意見を聞くために“ハロー”のプロトライプをSF16-Hに装着。実際にドライブしたキミ・ライコネンは、視認性について“驚くほど違いはない”と感想を述べていた。
ハース、ブレーキ・バイ・ワイヤの問題に直面
2016年3月4日
ハースは、バルセロナテスト3日目にブレーキ・バイ・ワイヤ問題に苦しみ、ロマン・グロージャンが3度の赤旗中断を引き起こした。
この日、78周を走行したハースだが、ロマン・グロージャンはターン4とターン1でグラベルにはまり、最後はトラック上にマシンを止めた。
ハースはブレーキ・バイ・ワイヤシステムに苦戦していたことを明かしており、最終日にむけてソリューションを探っていくとしている。
この日、78周を走行したハースだが、ロマン・グロージャンはターン4とターン1でグラベルにはまり、最後はトラック上にマシンを止めた。
ハースはブレーキ・バイ・ワイヤシステムに苦戦していたことを明かしており、最終日にむけてソリューションを探っていくとしている。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 第2回バルセロナテスト 3日目レポート
2016年3月4日
スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで第2回テストの3日目が行われ、フェルナンド・アロンソにとっては開幕前テストでの最後の走行となった。前日よりも気温が高かったものの、またしても風が強く、マシンのバランスやハンドリングに影響を及ぼした。
信頼性の大きな問題は全くなく、チームは順調にプログラムを消化。前日のジェンソン・バトンによる121周に続き、この日のアロンソも118周を走行した。
信頼性の大きな問題は全くなく、チームは順調にプログラムを消化。前日のジェンソン・バトンによる121周に続き、この日のアロンソも118周を走行した。