レッドブル 「RB12の準備は順調」

2016年1月20日
レッドブル RB12
レッドブルのチームマネージャーを務めるジョナサン・ウィートリーは、パワーユニットに関する問題はあったものの、2016年F1マシン『RB12』の準備は順調に進んでいると述べた。

レッドブルは昨年、ルノーのパワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足により提携を解消し、新たなサプライヤーを求めてメルセデスやフェラーリ、ホンダと交渉を行った。

ラファエレ・マルチェロ、フェラーリ解雇を語る

2016年1月20日
ラファエレ・マルチェロ
フェラーリを放出され、ザウバーのサードドライバーの役割も終了となったラファエレ・マルチェロがその経緯を語った。

フェラーリのドライバー育成アカデミーの所属したラファエレ・マルチェロは、フェラーリでのF1テストやザウバーのサードドライバーとして金曜フリー走行に出走したが、平行して参戦したGP2ではランキング7位と結果を出せなかった。

F1:コックピットの安全対策の評価を継続

2016年1月20日
F1 安全性
FIA会長のジャン・トッドは、F1のコックピットの安全性に関して、さらなる方法論がないと確信してから最終提案を見直すと述べた。

昨年10月末、FIAは3つのコックピット保護ソリューションを評価していることを明らかにし、11月にテストを行った。

FIAは、最終的にどの設計案が採用されるにせよ、承認を受け、かつ安全要求事項のすべてを確実に満たしたものにするために評価を続けている。

バレンティーノ・ロッシ 「優勝争いに戻るつもりだ」

2016年1月20日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシが2016年シーズンについてコメント。逆転でタイトルを逃した昨季末から休息を経て、ライディングスタイルの変更に専念することを強調した。

僅か数ポイント差でタイトルを逃してしまったシーズン後、休息を取り、リラックスをすることができたか?
イエス。最終戦の後は、ものごとが悪かったから、難しい時期だった。それから2〜3週間が過ぎ、グッドなシーズンだったことに気が付いた。

クリスチャン・ホーナー 「ハミルトンはレッドブル加入を熱望していた」

2016年1月20日
ルイス・ハミルトン
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンが2013年にマクラーレンからメルセデスに移籍が決定する前にレッドブルとの契約を“必死に望んでいた”と語った。

マクラーレンで育ったルイス・ハミルトンは、F1での2シーズン目となる2008年にタイトルを獲得。しかし、それ以降の4年間はタイトルから遠ざかっており、信頼性トラブルに苦しめられた2012年には大きなフラストレーションを抱えていた。

マクラーレン・ホンダ、クリスマス休暇返上でMP4-31を準備

2016年1月20日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのスタッフは、2016年の開幕戦オーストラリアGPの日程が変更されたことを受け、2016年F1マシンの開発を間に合わせるためにクリスマス休暇返上で作業を進めた。

当初は4月3日(日)に予定されていたF1オーストラリアGPだが、昨年9月のカレンダー改訂により3月20日(日)に移動になった。アゼルバイジャンが加わって全21戦が組まれたため、各F1チームは遅い開幕でカレンダーが過密になることを懸念していた。

トヨタ、ニュルブルクリンク24時間耐久レースに3台のマシンで参戦

2016年1月20日
トヨタ
トヨタは、ドイツで開催される第44回ニュルブルクリンク24時間耐久レース(5月26日-29日)に、TOYOTA C-HR Racing、LEXUS RC、LEXUS RC Fの3台で参戦する。

TOYOTA C-HR Racingは、2016年3月開催のジュネーブモーターショーにおいて公開予定であるTOYOTA C-HR Conceptの市販想定モデルをベースに競技車両として仕立てた車両となる。

F1エンジンメーカー、カスタマーへの供給価格の値下げに合意

2016年1月20日
F1 エンジンメーカー
F1のエンジンメーカーは、カスタマーへのパワーユニット供給の価格を値下げすることで合意したようだ。

FIAからの正式な発表はないが、月曜日にはストラテジーグループ、火曜日にはF1コミッションの会議がジュネーブで行われている。

メルセデス、フェラーリ、ルノー、ホンダの4つのエンジンメーカーは、カスタマーチームにシーズンにつき1200万ユーロ(約15億4000万円)で1.6リッター V6ターボ ハイブリッドシステムを供給するという値下げに合意したという。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリの2014年F1マシンで始動

2016年1月20日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、2年落ちのフェラーリのF1マシンを使用したテストで2016年シーズンを始動した。

セバスチャン・ベッテルは、プロモーションイベントの一環としてフィオラノにあるフェラーリのテスト施設で2014年F1マシン『F14T』で多くの周回を走りこんだ。

広報担当によると、このセッションでは“シミュレーターとの相関試験”も行われたという。
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