セルジオ・ペレス 「午後は予防措置で走れなかった」

2017年2月28日
フォース・インディア VJM10
セルジオ・ペレスは、バルセロナテストでフォース・インディア VJM10をトラックデビューさせた。午前中に39周を走行したセルジオ・ペレスだったが、テクニカルトラブルによって午後は走行できず、1分23秒709で7番手タイムだった。

セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
「二通りの一日だった。午前中はとても生産的だった。計画していた多くのことをこなせたし、異なるセットアップオプションやタイヤコンパウンドにトライした」

マーカス・エリクソン 「C36にポテンシャルを感じている」

2017年2月28日
ザウバー C36
マーカス・エリクソンは、バルセロナテスト初日にザウバー C36で72周を走行。11番手タイムとなる1分26秒841を記録した。

マーカス・エリクソン (ザウバー)
「長い冬が終わり、ようやくクルマに戻れてとても嬉しい。新車はドライブするのが楽しいし、よりポテンシャルがあるを感じられているのも素晴らしいことだ。いくつかマイナートラブルはあったけど、その一方で、クルマがきちんと走らせたのはこれが初めてだった」

【動画】 F1 第1回バルセロナテスト 1日目 ダイジェスト

2017年2月28日
F1 合同テスト 動画
2017年のF1合同テストが27日(月)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでスタートした。

新しいレギュレーションが導入され、2017年は幅広タイヤを装着したロー&ワイドなF1マシンへと変貌を遂げた。

プレシーズンテストは、全10チームが2017年型の新型車で参加。チェックの意味合いが強い初日ではあるが、各チームのパフォーマンスに注目が集まった。

F1バルセロナテスト 初日:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2017年2月28日
F1 バルセロナテスト 結果
2017年のF1合同テストが27日(月)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が初日のトップタイムを記録した。

メルセデスは、午前中にバルテリ・ボッタス、午後にルイス・ハミルトンと作業を分担。合計で152周を走り込み、ルイス・ハミルトンが1分21秒765でトップタイム、バルテリ・ボッタスが1分23秒169で6番手タイムを記録した。

ロボレース:無人レースカー“ロボカー”の最終版をお披露目

2017年2月28日
ロボレース
世界初のドライバーレス電気自動車レース『ロボレース』を戦うマシンが発表された。

ロボレースの創設者デニス・スフェルドロフとデザイバーのダニエル・サイモンは、バルセロナで開催されたMobile World Congressで“ロボカー”を披露した。

デザインは、昨年4月に公開されたコンセプトカーを忠実に再現している。

トロ・ロッソ 「STR12は“青いメルセデス”ではない」

2017年2月27日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、STR12がメルセデスW08のデザインと多くの部分で類似したのは偶然の一致であり、決して“青いメルセデス”はないと主張する。

トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、W08と類似点は「全て偶然の一致だ」と Auto Motor und Sport にコメント。

「我々はメルセデスから新たな人材を獲得したわけではないし、その逆もない」

メルセデス、W08でシャークフィンをテスト

2017年2月27日
メルセデス W08 シャークフィン
メルセデスは、F1バルセロナテストの午後の走行でシャークフィンをデビューさせた。これにより、2017年は全マシンがシャークフィンを装着する可能性が出てきた。

今年の新レギュレーションの産物として、これまで発表されたメルセデスを除く全マシンがニューマシンにシャークフィンを採用していた。

2017年 F1プレシーズンテストが開始:フェラーリが午前のトップタイム

2017年2月27日
 F1 2017 バルセロナテスト 初日
2017年最初のF1プレシーズンがスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでスタート。全チームが2017年の新型マシンを走らせるなか、午前中のセッションではフェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。

大幅なレギュレーション変更により、2017年のF1マシンは幅の広いタイヤとロー&ワイドなF1マシンへと変貌。また、パワーユニット開発のトークンが廃止されるため、エンジンメーカーはほぼ新型のパワーユニットを導入している。

マクラーレン・ホンダ、エンジントラブルで走行中断

2017年2月27日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダ MCL32のテスト初日は、ホンダのエンジンに発生したオイルシステムの問題によって走行中断を強いられた。

マクラーレンは、マシン修正を修正して初日の走行に戻ることを期待しているが、問題はアクセスの困難な場所にあるため、調査と修正には数時間がかかるという。
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