レッドブル F1 中国GP
レッドブルは、F1中国GP初日のフリー走行で、マックス・フェルスタッペンが4周を走行してトップタイム、ダニエル・リカルドは7周の走行で8番手タイムを記録した。

マックス・フェルスタッペン (1番手)
「今日は天気が大きな役割を演じたし、僕は2周しか計測ラップができなかった。それでもタイムシートのトップに立てたのはポジティブなことだ」

「オーストラリア以降、クルマで何もテストできていないし、今日の遅れによって思ったような走行時間が得られなかったのは不運だった。レビューするためのデータを得ることができなかったしね。走行できなかった理由は理解している。事故が起こった時の僕たちの安全に不可欠なヘリコプターが飛べなかった。ウェットでのクルマのバランスは良かったと思うけど、フェラーリとメルセデスがほとんど走っていないので、競争力を比較することはできない。明日の予報は少し良くなりそうだし、少なくともドライで数周は走って、予選にむけていくつか新しいことを試したい。今のところ、最も重要なのは周回することだ。多ければ多いほどいい。みんなが今日失った時間を補おうとしてトラックアクションが多くなると思うので、明日はファンも楽しめるかもしれないね」

ダニエル・リカルド (8番手)
「FP2がなくなって、走れなかったことには本当にフラストレーションを感じるけど、少なくとも午前中は何周かできた。僕たちドライバーにとって残念だけど、今日、僕たちをサポートするために来てくれたファンにとっても残念だ。でも、何が起こったのかは理解しているし、安全性が第一だという決断は支持する。路面コンディションは問題なかったけど、誰かが事故に遭ってヘリコプターがその人を病院まで運べなかったら大問題になる。明日の天気はちょっと良くなるみたいだから、走行することができて、日曜日のレースまでにいくらかプラクティスできることを期待している。日曜日が雨になれば、僕たちの全員がウェットでまだドライブしていないことが刺激的な部分になるね。よりオープンなバトルになるだろうし、非常に面白いレースになるかもしれない。おしゃべりをやめてドライブする準備は万全だ」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / F1中国GP