アウディ、スパ・フランコルシャンで今シーズン初優勝 / WEC

2016年5月9日
アウディ
アウディは、FIA世界耐久選手権(WEC)の第2戦、スパ・フランコルシャン大会で非常に過酷な状況を制し優勝を飾った。

外気温が25℃以上に達するなか、ワークスチームからエントリーしたハイブリッドカー全6台のうち、完走はわずか2台だけだった。優勝したルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組は、2位以下に2ラップの大差を付けてゴールし、アウディ R18の優秀さを証明した。

小松礼雄、ハースの順調なスタートを振り返る

2016年5月9日
小松礼雄 ハース
ハースのレース兼テスト・チーフエンジニアを務める小松礼雄が、これまでのレースについて語った。

今年から新たにF1に参戦したハースは、開幕戦オーストリラリアGPでロマン・グロージャンンが5位入賞を果たし、新規チームとしては14年ぶりにポイントを獲得。ここまでの4戦中3戦でポイントを獲得する躍進を果たしている。

ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダを信じているけど今年の優勝はない」

2016年5月9日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2016年のマクラーレン・ホンダのパッケージに自信を持っているが、今年レースに勝つことはないだろうと認める。

昨年、マクラーレンとホンダは、エンジンの信頼性とパフォーマンス不足によって悲惨なシーズンを過ごした。

冬の間に際立った前進を果たしたマクラーレン・ホンダだが、まだ上位勢には届いていない。

ジェンソン・バトン 「チャンピオンを獲得した2009年よりも状態はいい」

2016年5月9日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ブラウンGPでチャンピオンを獲得した2009年よりも、今の方が経験を積んで良いF1ドライバーになっている主張する。

今年17年目を迎えたジェンソン・バトンは、これまで15勝、50回の表彰台という実績を残している。

しかし、マクラーレンは過去数年間でチャレンジングなシーズンを過ごしており、ジェンソン・バトンは2012年のF1ブラジルGP以来、勝利を味わっていない。

MotoGP 第5戦 結果:ホルヘ・ロレンソが総合1位に返り咲く2勝目

2016年5月9日
MotoGP 2016 第5戦 結果
MotoGP 第5戦フランスGPの決勝レースが8日、ルマンのブガッディ・サーキットで行われ、総合2位のホルヘ・ロレンソが独走で開幕戦カタールGP以来、今季2勝目、最高峰クラスで42勝目、当地で2年連続6勝目、キャリア通算63勝目を飾り、ポイントリーダーに返り咲いた。

気温22度、路面温度35度のドライコンディションの中、ポールポジションのホウヘ・ロレンソは、ホールショットを決め、ライバルたちを引き離すと、週末のプラクティスで掴んだペースで周回を重ね、単独走行で優勝を挙げた。

ロマン・グロージャン:2016 F1スペインGP プレビュー

2016年5月9日
ロマン・グロージャン F1 2016 スペインGP
ロマン・グロージャンが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

ここまでの4戦中3戦でポイントを獲得してバルセロナに戻ってきます。2月のプレシーズンテストで初めてバルセロナに来たときにはスペインGPで戻ってくるtきに22ポイントを獲得してドライバー選手権で7位につけているとは考えていますか?
公平のために言えば、そんなに考えてはいなかった。僕はポジション面で自分に目標を課したくはないんだ。

エステバン・グティエレス:2016 F1スペインGP プレビュー

2016年5月9日
エステバン・グティエレス F1 2016 スペインGP
エステバン・グティエレスが、F1スペインGPへの意気込みを語った。

エステバン・グティエレス (ハース)
「バルセロナはテストで多く使っているトラックだ。たぶん自分のキャリアで最も多くのラップを走りこんでいるトラックかもしれない。最初のセクションは、ターン2とターン3に備えて、エントリースピードとラインにも集中してターン1に入る。バルセロナの有名で高速のターン3をうまく立ち上がることが重要だ」

ルノー、ジョリオン・パーマーのシート喪失説を否定

2016年5月8日
ジョリオン・パーマー
ルノーは、ジョリオン・パーマーがシート喪失の危機にさらされているとの報道を否定した。

今週、レッドブルがダニール・クビアトを降格させて驚ろかせたが、ルノーでは、ジョリオン・パーマーが、セルゲイ・シロトキンやエステバン・オコンといった若手にシートを奪われるとの噂が広まっている。

GP3チャンピオンのエステバン・オコンは、来週のF1スペインGPの金曜フリー走行1回目でジョリオン・パーマーのクルマを走らせる。

トヨタ、首位独走もトラブルで無念の2台戦線離脱 / WEC 第2戦

2016年5月8日
トヨタ
5月7日(土)スパ・フランコルシャン6時間レースの決勝レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDは#5号車が4時間の時点で首位を独走していたものの、突然のエンジントラブルで脱落。#6号車も中盤のトラブルでリタイアに終わった。

TOYOTA GAZOO Racingは、FIA世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースで、ほぼ手中にしていた勝利をトラブルで逸し、無念の結果で終えることとなった。
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