F1 バーレーンGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

2017年4月17日
F1
2017年 フォーミュラ1 第3戦 バーレーンGPの決勝レースが16日(日)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。3番グリッドからスタートし、1コーナーで2番手に浮上したベッテルは、メルセデスより早めのタイヤ交換に踏み切り、不運なタイミングでのセーフティカーにも間一髪でトップを守り、今季2勝目をあげてランキングの単独首位に浮上した。

フェルナンド・アロンソ 「バンドーンは出れなくて幸運だったかも」

2017年4月17日
フェルナンド・アロンソ F1 マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダのライバルに対してのあまりのスピード不足を嘆き、エンジントラブルでレースに出ることができなかったストフェル・バンドーンは幸運だったと考えていることをほのめかした。

フェルナンド・アロンソは、トップ10圏外ではあるものの、ストレートスピード不足に関わらず、ジョリオン・パーマー(ルノー)とダニール・クビアト(トロ・ロッソ)と懸命に戦っていた。

角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認

2025年7月21日
角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認
ホンダの支援を受けてF1キャリアを築いてきた角田裕毅は、2025年シーズン終了をもってレッドブル・レーシングを離れる見通しだ。ホンダは今季限りでレッドブルとの技術提携とエンジン供給を終了し、2026年からはアストンマーティンとワークス契約を結ぶことがすでに発表されている。

角田裕毅の今後について、レッドブルとの関係やホンダの見解が注目を集めている。

ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」

2025年7月21日
ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、レッドブル・パワートレインズの開発が難航した場合でも、ホンダが2026年に代替エンジンサプライヤーとして復帰する可能性はないと明言した。

レッドブルのエンジン開発に対する不安が広がる中、ホンダ側のスタンスにも注目が集まっている。autosport webが伝えた内容を要約すると、渡辺社長は「たとえ今頼まれたとしても、2026年に間に合わせるのは不可能。可能性はゼロだ」と語り、レッドブルとの再提携の可能性を完全に否定したという。

トヨタ、劇的な開幕戦で先制勝利 / WEC 開幕戦 決勝レポート

2017年4月17日
WEC
2017年4月16日に行われたFIA世界耐久選手権(WEC)開幕戦シルバーストン6時間レース決勝は、中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソンの駆るTS050 HYBRID #8号車が、ライバルとの激戦を制して勝利を挙げた。

高速コーナーが続く1周5.589kmのシルバーストン・サーキットにあわせてハイ・ダウンフォース仕様を持ち込んだTOYOTA GAZOO Racingは、その戦略が奏功し、前日の公式予選で2台のTS050 HYBRIDがポールポジション並びに2番手とグリッド最前列を占めた。

ポルシェ、予想以上の苦戦もダブル表彰台 / WEC 開幕戦 決勝レポート

2017年4月17日
WEC ポルシェ
ポルシェの919ハイブリッドはWEC開幕戦となったシルバーストンサーキットのレースにおいて、不利なエアロパッケージを装着していたにもかかわらずカーナンバー2のアール・バンバー(ニュージーランド)/ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)組が、優勝したカーナンバー8のトヨタTS050ハイブリッドを駆るセバスチャン・ブエミ(スイス)/アンソニー・デビッドソン(イギリス)/中嶋一貴(日本)からわずか6.173秒差の2位でレースを終えた。

ピレリ:F1バーレーンGP 決勝レポート

2017年4月17日
ピレリ F1バーレーンGP
ピレリが、F1バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

グリッド2列目からスタートしたフェラーリのセバスチャン・ベッテルが、2ストップ戦略でバーレーングランプリを制した。ザウバーのパスカル・ウェーレイン以外の全ドライバーが2ストップを採用。また、同じザウバーのマーカス・エリクソンのみが、ソフトタイヤでスタートを切った。

カルロス・サインツ、次戦F1ロシアGPで3グリッド降格ペナルティ

2017年4月17日
カルロス・サインツ
カルロス・サインツ(トロ・ロッソ)は、F1バーレーンGPでのランス・ストロールとのクラッシュに3グリッド降格ペナルティを科せられた。

13周目にタイヤ交換を終えたカルロス・サインツは、ターン1でランス・ストロールのサイドに突っ込み、両者はリタイアしている。

メルセデス:ダブル表彰台もフェラーリに敗北 / F1バーレーンGP

2017年4月17日
F1 バーレーンGP メルセデス
メルセデスは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが2位、バルテリ・ボッタスは3位だった。

ルイス・ハミルトン (2位)
「チャレンジンな週末だった。レースのスタートは問題なかったけど、セバスチャンが僕のブラインドになる場所にいて、彼がどこにいるかわからなかった。そこでポジションを失ってしまった」

フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが今季2勝目 / F1バーレーンGP

2017年4月17日
F1 バーレーンGP セバスチャン・ベッテル フェラーリ
フェラーリは、F1バーレーンGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、キミ・ライコネンは4位だった。

セバスチャン・ベッテル (優勝)
「チームのみんなのおかげによる素晴らしい結果だ! スタートで2番手に上がることが重要だったし、なんとかそうすることができた。それに僕たちは戦略もすべてうまくやることができた。僕たちは早めにピットインする決断をしたけど、その作戦が功を奏した」

レッドブル:フェルスタッペンが痛恨のリタイア / F1バーレーンGP

2017年4月17日
F1 バーレーンGP レッドブル
レッドブルは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが5位、マックス・フェルスタッペンはブレーキ故障によりリタイアでレースを終えた。

ダニエル・リカルド (5位)
「僕にとって二等分のレースだった。レース序盤は本気で勝つチャンスがあると思っていた。そのスティントはとても競争的だったし、バルテリは苦しんでいた。僕は先頭集団の一番後ろを走っていて、前の人たちを見ることができた。彼らはスライドしていたし、彼らの方が苦戦しているようだった」
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