ニュルブルクリンク24時レース:トヨタ、SP-Proクラス1位・総合96位
2018年5月14日

10日(木)、11日(金)に行われた予選の結果、LEXUS LCは8分34秒591を記録し、総合32位で決勝を迎えた。出走台数147台となった決勝レースは、現地時間12日(土)15時30分にスタートし、松井選手がスタートドライバーを担当。
セバスチャン・ベッテル 「ステイアウトという選択肢はなかった」
2018年5月14日

セバスチャン・ベッテルは、スタートでバルテリ・ボッタスを交わして2位に浮上。1回目のピットストップでもボッタスのオーバーカットを阻止して2位をキープしていた。
メルセデス:ハミルトン優勝で今季初の1-2フィニッシュ / F1スペインGP
2018年5月14日

ルイス・ハミルトン (優勝)
「本当に嬉しい。レースがどのようにい展開するかわからなかった。昨日の予選はうまくいったけど、今日は気温が上下していたし、雲も出てきていた。雨が降るかどうかわからなかった」
レッドブル:マックス・フェルスタッペンが今季初表彰台 / F1スペインGP
2018年5月14日

マックス・フェルスタッペン (3位)
「このトラックではいつもかなり良いと感じているし、最初の数戦は予定どおりにいかなかったけど、今日はいいターニングポイントになった。表彰台に戻れて本当に嬉しい」
フェラーリ:タイヤに苦しみベッテルが4位 / F1スペインGP
2018年5月14日

セバスチャン・ベッテル (4位)
「僕たちのタイヤは他チームほど長くは持たなかったし、同じ戦略をとることができなかった。僕たちはもう一度ピットストップしなければならなかった。そこで2つポジションを失ったし、ピットストップ自体でも少しタイムを失ってしまった。でも、今日はステイアウトするという選択肢はなかった」
ピエール・ガスリー 「グロージャンとのクラッシュは大きな痛手」
2018年5月14日

予選12番手のピエール・ガスリーは、6列目から新品のソフトタイヤでスタート。スタートで若干出遅れたガスリーは、ターン3でコース上でスピンしたロマン・グロージャン(ハース)に接触し、フロントにダメージを負ってその場でリタイアとなった。
トロロッソ・ホンダ 「厳しい週末。ペースをつかめなかった」
2018年5月14日

トロロッソ・ホンダにとって厳しい週末となった。前日のフリー走行3回目ではブレンドン・ハートレーが大クラッシュを喫してマシンは大破。ギアボックスとパワーユニットの全てを交換し、マシンを組み立て直す作業を強いられた。
フェルナンド・アロンソ 「序盤はポイント獲得は無理だと考えていた」
2018年5月14日

今シーズン初のQ3進出を果たしたフェルナンド・アロンソは、全ドライバーでただ一人スーパーソフトでレースをスタート。序盤に順位を上げる戦略だったが、ターン3でのロマン・グロージャンのスピンに端を発したニコ・ヒュルケンベルグとピエール・ガスリーのクラッシュを避けるためにコース外に出なければならなかった。
ホンダF1 「ポイントを獲得を狙っていただけにリタイアは残念」
2018年5月14日

F1スペインGPの決勝では、12番手スタートのピエール・ガスリーがオープニングラップでロマン・グロージャンのスピンに巻き込まれるかたちで不運なリタイアを喫した。