ホンダF1 「不運な接触により残念な結果となった」 / F1イタリアGP

2018年9月3日
F1 ホンダF1 イタリアGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダF1イタリアGPの決勝レースを振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが5列目9番手から、ブレンドン・ハートレーが8列目16番手からスタート。しかし、スタート直後にプレンドン・ハートレーがマーカス・エリクソン(ザウバー)と接触して早々にリタイア。

F1イタリアGP 結果 | ルイス・ハミルトンが逆転優勝!

2018年9月2日
F1 イタリアGP 決勝 結果
2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの決勝レースが9月2日(日)にモンツァ・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が逆転優勝。ポールポジションからスタートしたキミ・ライコネン(フェラーリ)は2位でレースを終えた。

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが15位、ブレンドン・ハートレーはスタート直後の接触でサスペンションを壊してリタイアした。

動画 | ブレンドン・ハートレー、スタート直後の接触でリタイア

2018年9月2日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ イタリアGP
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1イタリアGPの決勝レースをスタート直後の接触によってリタイアで終えた。

8列目16番手からスタートしたブレンドン・ハートレーはスタートでやや出遅れる。直後、18番グリッドからスタートして右側から抜きにかかったマーカス・エリクソン(ザウバー)と接触。

ハースF1チーム代表、フェルナンド・アロンソの発言に不快感

2018年9月2日
F1 ハースF1チーム フェルナンド・アロンソ
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、マクラーレンで苦戦を強いられているフェルナンド・アロンソは他チームのパフォーマンスを判断する立場ではないと非難した。

Q2終了間際、ケビン・マグヌッセンはアウトラップのパラボリカでフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。しかし、同じくアタックを開始したアロンソは1コーナーでオーバーテイク仕返し、ほぼ接触のような状況に。結局、二人ともタイムは更新できず、Q2でノックアウトとなった。

マックス・フェルスタッペン 「ルノーの“Cスペック”はまだ1秒以上遅い」

2018年9月2日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、ルノーの“Cスペック”版F1エンジンはパフォーマンスに向上は見られるが、モンツァではメルセデスとフェラーリに対して“1秒以上”遅いと語る。

レッドブル・レーシングは、F1イタリアGPの金曜フリー走行でダニエル・リカルドのマシンでルノーの最新エンジンを試し、チーム代表のクリスチャン・ホーナーとクリスチャン・ホーナーは揃ってそのパフォーマンスを称賛。FP3と予選ではマックス・フェルスタッペのマシンにも投入した。

メルセデス、若手ドライバーのための3台目のF1マシン参戦を提案

2018年9月2日
F1 メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、F1チームが3台目のマシンを走らせることこそが新しい才能のグリッドに導くための最高の方法だと語る。

メルセデスは、ジュニアドライバーのエステバン・オコン、ジョージ・ラッセル、パスカル・ウェーレインを走らせる機会がないことを不満に感じており、トト・ヴォルフは現在の2台制限を撤廃し、若手ドライバーのための3台目のマシンを許可するべきだと提案した。

フェルナンド・アロンソ 「マグヌッセンはQ3を逃して悔しいだろうね」

2018年9月2日
F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1イタリアGPの予選Q2でのケビン・マグヌッセンの行動に皮肉とも受け取れる同情の言葉を述べた。

Q2終了間際、ケビン・マグヌッセンはアウトラップのパラボリカでフェルナンド・アロンソをオーバーテイク。しかし、同じくアタックを開始したアロンソは1コーナーでオーバーテイク仕返し、ほぼ接触のような状況に。結局、二人ともタイムは更新できず、Q2でノックアウトとなった。

ジャン・トッド、2020年以降のF1タイヤ供給への複数社の入札を認める

2018年9月2日
F1 タイヤ
FIA会長のジャン・トッドは、2020年からのF1公式タイヤサプライヤーへの入札に複数のメーカーが申請したことを認めている。

現在、F1にタイヤを供給しているピレリの契約は2019年で期限を迎える。FIAは今年7月に2020年以降のF1公式タイヤサプライヤーを公募。しかし、F1は2021年から18インチの扁平タイヤの導入を予定しており、2020年は13インチのタイヤを製造しなければならず、現在のサプライヤーであるピレリが継続することになるとの見方が多い。

ケビン・マグヌッセン、アロンソに激怒 「さっさと引退しろ」

2018年9月2日
F1 ケビン・マグヌッセン フェルナンド・アロンソ
ケビン・マグヌッセン(ハース)は、F1イタリアGP 予選Q2でのフェルナンド・アロンソとのインシデントに激怒。“彼は鼻で笑っていた”“自分ことを神だとでも思っているのか”“はやく引退してくれ”と激しく非難した。

予選Q2の最後のアタックで、フェルナンド・アロンソは最初のシケインでケビン・マグヌッセンに対してアウトサイドからオーバーテイクを試みた。接触すれすれのやや強引なオーバーテイクで両者ともタイムは更新できず、二人はQ2でノックアウトとなった。
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