ロス・ブラウン 「レッドブルはホンダと組んで再びタイトル候補になる」

2018年12月23日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、レッドブル・レーシングはホンダとのパートナーシップによって再びタイトル候補に浮上すると考えている。

レッドブル・レーシングは、2010年から2013年までF1のダブルタイトルを4連覇したが、2019年にF1にV6ターボハイブリッドエンジンが導入された後はメルセデスがすべてのタイトルを独占。レッドブル・レーシングは再び端役に追いやられることになった。

トロロッソ 「ホンダのF1エンジンは2強メーカーとの差を完全に埋める」

2018年12月23日
F1 ホンダF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2019年にホンダのF1エンジンがメルセデスとフェラーリというトップエンジンメーカーとの差を“完全に埋める”ことになると考えている。

レッドブルのジュニアチームであるトロロッソは、2019年にレッドブル・レーシングがホンダのプロジェクトに参加する準備をしながら1年間ホンダのワークスエンジンを搭載した。

ピエール・ガスリー 「レッドブルでF1を戦うことへのプレッシャーはない」

2018年12月23日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリーは、2019年にトップチームの一角であるレッドブル・レーシングでF1を戦うこと、そして、威勢のいいマックス・フェルスタッペンをチームメイトに迎えることのどちらも“恐れてはいない”と繰り返す。

トロロッソで好成績を収めたピエール・ガスリーは、2019年にルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任としてシニアチームであるレッドブル・レーシングに昇格を果たす。

ホンダF1 2018年総括 | 山本雅史 「確かな手応えを感じる一年になった」

2018年12月23日
F1 ホンダF1
ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史が、2018年のF1世界選手権を振り返るとともに、ファンに向けて感謝のメッセージを発信した。

トロロッソとの新たな挑戦となった2018年。ホンダは成長を果たし、今後へ向けてポジティブな一年となった。2019年からはトロロッソに加えてレッドブルにもパワーユニットを供給。2015年にF1に復帰して以来、初めて2チームに供給を拡大する。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「F1関係者は誰もフォーミュラEなど観てない」

2018年12月23日
F1 ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、F1パドックの関係者は誰もフォーミュラEに関心は示していないと語る。

フォーミュラEは先週末にサウジアラビアでシーズン5が開幕。近年、フォーミュラEには、メルセデス、アウディ、BMW、日産、ジャガー、そして、来季からポルシェと大手自動車メーカーが参入。また、フェリペ・マッサやストフェル・バンドーンといった元F1のスターも参戦して勢いを増している。

ロンドン市長、市街地でのF1レース開催に前向き

2018年12月23日
F1 ロンドンGP
F1はロンドンGPの開催を目指しており、ロンドン市長も市街地でのグランプリ開催は“可能であるはず”だと語っている。

F1ロンドンGPの開催は過去数年間、単なる夢のようなものとして語られてきたが、F1のオーナーであるリバティメディアは実現への道を探求し続けている。

現在、イギリスGPの将来には暗雲が垂れ込めている。シルバーストンは、以前のオーナーとの間で締結したF1開催契約の解除条項を行使。現在の契約下では2019年が最後のレースとなっている。

メルセデス 「キミ・ライコネンがフェラーリを離れるのはF1にとって打撃」

2018年12月22日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、キミ・ライコネンがフェラーリを離れることはF1に全員にとって“打撃”だと語る。

フェラーリは、2019年のドライバーとしてキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールを起用することを決定。フェラーリで5シーズンを過ごしたライコネンは来季からザウバーに移籍する。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダはレッドブルの意欲を高めている」

2018年12月22日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、ホンダとの新しいパートナーシップが、オフシーズン中のレッドブル・レーシングのモチベーションを過去よりも高めていると語る。

レッドブル・レーシングは、2007年から搭載してきたルノーのF1エンジンを止め、2019年からホンダのF1エンジンへと切り替える。ホンダはトロロッソとレッドブル・レーシングの両方にワークスエンジンを供給する。

マクラーレン 「ジェームス・キーは“MCL35の父”となる」

2018年12月22日
F1 マクラーレン ジェームス・キー
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、ジェームス・キーがマクラーレンの2020年F1マシン『MCL35』の開発を主導することになると述べた。

マクラーレンは今年7月にジェームス・キーがテクニカルディレクターとしてトロロッソから加入することを発表したが、キーはトロロッソと長期契約を結んでおり、レッドブルは早期にリリースすることを拒否。マクラーレンで仕事を開始するタイミングは不明となっている。
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