F1 アゼルバイジャンGP
FIA(国際自動車連盟)は、F1アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目をキャンセルする原因となったマンホールの蓋に問題は裏側の取り付け部分の破損が原因だったと発表した。

フリー走行1回目の開始直後、ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)がマンホールの上を通過した際に蓋がマシンに吸い込まれるかたちで外れ、マシンの底部を破壊。安全性確認のためセッションは中止となった。

FIAは、フリー走行1回目の後に360個すべてのマンホールの安全性をチェック。その後のF2の予選とF1のフリー走行2回目では問題が発生することはなかった。

FIAは、原因はマンホールの蓋の裏側の取り付け部分が破損していたと発表。フリー走行2回目の終了後に他に問題がないか再びチェックを実施した。

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カテゴリー: F1 / F1アゼルバイジャンGP