F1 | 2019年の空力レギュレーション変更は“大幅な後退”

2018年11月4日
F1 レギュレーション
F1チーム代表は、2019年の空力レギュレーション変更がパフォーマンス的に“大幅な後退”になると考えているが、その損失をすぐに取り戻せることを期待している。

2019年のF1世界選手権では、先行マシンの乱気流を減らすことでオーバーテイクが増えることを目指して、簡素化したフロントウイングを含めた細かい空力変更を導入する。

セバスチャン・ベッテル 「フェラーリが最速マシンという認識は間違い」

2018年11月4日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、今年のフェラーリがF1最速のマシンだったという認識は間違っており、頻繁にメルセデスに対してアドバンテージを築けていたわけではないと語る。

先週末のF1メキシコGPではメルセデスのルイス・ハミルトンがチャンピオンシップ争いに決着をつけた。シーズン前半はタイトル獲得の可能性もあったセバスチャン・ベッテルだったが、後半戦はミスやアップグレードの失敗によって失速している。

ルイス・ハミルトン 「バルテリ・ボッタスには本当に感謝している」

2018年11月4日
F1 ルイス・ハミルトン バルテリ・ボッタス
ルイス・ハミルトンは、メルセデスのチームメイトであるバルテリ・ボッタスに感謝しており、F1で“最高のパートナーシップ”だと語る。

ルイス・ハミルトンは、メキシコGPで5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したが、そこにはバルテリ・ボッタスからの手助けが少なからずあった。

トト・ヴォルフ 「ルイス・ハミルトンには永遠にメルセデスにいてほしい」

2018年11月4日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンとメルセデスとのパートナーシップが“永遠”に続かない理由はないと語る。

トト・ヴォルフは、日曜日にメキシコでルイス・ハミルトンの5度目のF1ワールドチャンピオンを祝った。しかし、メルセデスにはまだコンストラクターズ選手権制覇という仕事が残っている。

メルセデス、エステバン・オコンの“空白の1年”の活用法を検討

2018年11月4日
F1 メルセデス エステバン・オコン
メルセデスのモータースポーツ責任者であるトト・ヴォルフは、2019年にエステバン・オコンがF1グリッドに並べない可能性が高いことを認め、2020年までの1年間の“ギャップ・イヤー”をどのように活用していくかを検討していると語る。

ローレンス・ストロールのフォースインディア買収により、息子のランス・ストロールの加入によってエステバン・オコンはチームを追われることは既定事実として考えられている。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「サインツの実力はフェルスタッペンと同レベル」

2018年11月4日
F1 カルロス・サインツ
元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、来年マクラーレンに移籍するカルロス・サインツは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンと同レベルの実力を持っていると確信しており、マクラーレンでの新しいキャリアでチームをリードしていくと考えている。

レッドブルで育ったカルロス・サインツだが、昨年末にルノーへとローン移籍。今年はルノーへの完全移籍を目指していたが、ダニエル・リカルドの電撃移籍によって実現せず。レッドブルへの復帰も叶わなかったサインツは、マクラーレンからのオファーを受け入れた。

フェルナンド・アロンソ、今月末にNASCARマシンを初テスト

2018年11月4日
F1 フェルナンド・アロンソ NASCAR
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、今月末にジミー・ジョンソンとマシンを交換して、NASCARマシンを初テストすることになった。

2度のF1ワールドチャンピンであるフェルナンド・アロンソと7度のNACARチャンピオンであるジミー・ジョンソンは、11月2日((金)に動画を公開し、F1アブダビGP翌日となる11月25日にバーレーンのサヒール・サーキットでF1マシンとNASCARマシンを交換することを発表した。

MotoGP | ホンダ 第18戦 マレーシアGP 予選レポート

2018年11月4日
MotoGP ホンダ マレーシアGP
2日連続で不安定な天候となったセパンは、午後になって激しい雨になり、MotoGPクラスの予選Q1が約1時間30分の間、中断した。その後、雨は上がりQ1が再開され、そのあとに行われたQ2もウエットコンディションでの走行となった。

今大会初のウエットコンディションになったことで、ライダーたちにとってはほぼぶっつけ本番の予選アタックとなった。

MotoGP | ヤマハ 第18戦 マレーシアGP 予選レポート

2018年11月4日
MotoGP ヤマハ マレーシアGP
MotoGP マレーシアGPは、フリープラクティス第4セッションの終わりに、セパン・インターナショナル・サーキットは激しい雨に見舞われた。このためQ2のスタートが遅れて長時間待たされることとなったバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスだが、再開するや意気揚々とコースに飛び出していった。

ウイークで初めて経験することとなったウエット・コンディションのもと、15分という短時間で限界を判断するのは簡単ではない。
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