F1
2019年のF1タイトルを争うメルセデスとフェラーリは、F1スペインGPに大幅な空力アップグレードを持ち込んでいる。

F1がヨーロッパに戻る初戦となるF1スペインGPには、例年、各チームがシーズン最初の大幅な空力アップグレードを投入するが、今年も例外ではなく、全チームがマシンに大小何らかのアップグレードを持ち込んでいる。

今年はレギュレーション変更によってフロントウイングからスタートする空力処理が重要な要素となっているが、メルセデスとフェラーリも過去4戦のものをさらに洗練させたエレメントを投入。メルセデスは美しい曲線の処理が特徴的だ。

さらにメルセデスは“ウイングミラー”を投入。フェラーリは特徴的な形状のシャークフィンを組み合わせたエンジンカバーを投入している。



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