ジェンソン・バトン、2019年もチーム・クニミツからSUPER GTに参戦

2019年1月11日
ジェンソン・バトン SUPER GT ホンダ
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンが2019年もチーム・クニミツからSUPER GTに参戦。山本尚貴とともにタイトル防衛に挑む。

ホンダは1月11日(金)に「Honda Racing 2019 キックオフプレゼンテーション」と題して2019年シリーズにおけるモータースポーツ活動の体制発表を実施。SUPER GTの参戦体制を発表した。

セルジオ・ペレス 「レーシングポイントは3強チームとの差を縮められる」

2019年1月11日
F1 セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、レーシングポイントがF1の3強チームとの差を縮められると信じているが、それは一夜にして実現できるものではないと語る。

去年の夏、財政難に陥ったフォースインディアをカナダの大富豪ローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムが救済。F1ベルギーGPからチームはレーシングポイントとして0ポイントから再出発し、コンストラクターズ選手権を8位で終えた。

マクラーレン、アンドレアス・ザイドルをマネージングディレクターに任命

2019年1月10日
F1 マクラーレン アンドレアス・ザイドル
マクラーレンは、元ポルシェLMP1のチーム代表アンドレアス・ザイドルがマネージングディレクターとしてF1チームに加入することを発表した。

アンドレアス・ザイドルは、ポルシェが911ハイブリッドでFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスに復帰した2014年にチーム代表に就任し、2015年から2017年までル・マン24時間レースとタイトルを3連覇した。

メルセデス 「2019年のF1空力ルールの変更はレースに影響を及ぼさない」

2019年1月10日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、2019年のF1世界選手権で導入される新しい空力レギュレーションがレースに質に与える影響について疑問を投げかけている。

昨年までのレギュレーションでは、気流をマシンの周りに押し付けることが可能となり、その結果として発生するする乱気流によって後続のクルマに不安定さをもたらし、結果としてタイヤやブレーキ性能を及ぼしていた。

ロス・ブラウン、名門マクラーレンとウィリアムズの低迷ぶりを嘆く

2019年1月10日
F1 マクラーレン ウィリアムズ
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、名門チームであるマクラーレンとウィリアムズが低迷ぶりを嘆いている。

F1の古豪チームであるマクラーレンとウィリアムズは、チャンピオンシップ争いから程遠い状況が続いており、マネジメントを再編やドライバーの入れ替えなどで再び正しい方向に踏み出そうともがいている。

レッドブル・ホンダ 「今季は5基のF1エンジンを使うことになるだろう」

2019年1月10日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンを搭載する初年度となる2019年シーズンにレッドブル・レーシングはエンジンペナルティを受けることを想定していると語る。

レッドブル・レーシングは、14年間に及んだルノーとのカスタマーエンジンを捨て、2019年のF1世界選手権からホンダのワークスエンジンを搭載し、チャンピオンシップ獲得を目指していく。

「シャルル・ルクレールのフェラーリ加入は時期尚早」とアンドレッティ

2019年1月10日
F1 シャルル・ルクレール フェラーリ
元F1ワールドチャンピオンのマリオ・アンドレッティは、シャルル・ルクレールのフェラーリ加入は時期尚早だと考えている。

昨年ザウバーでF1デビューを果たした若手有望株のシャルル・ルクレールは、今年、キミ・ライコネンに代わってフェラーリに加入。1961年のリカルド・ロドリゲスに次いでフェラーリ史上2番目に若いドライバーとなる。

トロロッソ代表 「F1はダウンフォースレベルを40~50%削減すべき」

2019年1月10日
F1 スクーデリア・トロ・ロッソ
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、F1はレースを見応えのあるものに向上させるためにダウンフォースレベルを“最低40~50%”削減するべきだと考えている。

今年、F1は乱気流に対するマシンの感度を下げて、レースの質を向上させるためにフロントウイングとバージボードなどを簡素化する空力レギュレーションの変更が実施される。

フォード、フォーミュラE参戦を検討

2019年1月10日
フォード フォーミュラE
フォードは、フォーミュラE参戦を将来的なモータースポーツ活動の選択肢のひとつとして検討していえる。

フォード・パフォーマンスのグローバルマネージャーを務めるマーク・ラッシュブルックは、“電動モータースポーツ”を評価しており、フォーミュラEへの参戦を検討中であることを Autosport の取材で認めた。
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