F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、チームメイトのバルテリ・ボッタスと比較してバランスに苦戦していると認める。

ルイス・ハミルトンは、両方のセッションでバルテリ・ボッタスに遅れをとったが、それでもFP2では最終的に0.049秒差まで迫った。ハミルトンは風の強いコンディションによってW10に快適なフィ-リングを見つけることに苦労したが、データ分析とセットアップに自信を持っていると語る。

「今日は風がかなり強く、3つの異なるタイヤのグリップレベルには少し注意が必要だった。でも、プログラムを消化できたし、今夜分析して、明日にむけてクルマを調整してくための多くのデータがある」とルイス・ハミルトンはコメント。

「全員が新しいパッケージをここに持ち込むために一生懸命働いてきたし、多大な努力が注がれた。機能しているとうに思えるけど、このトラックはバクーのストリートとは非常に異なるので、それを感じるのは難しい。

「僕たちはバランスに取り組んでいかなければならない。でも、そこに到達できるとポジティブに感じている」

メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクターのアンドリュー・ショブリンは、バルテリ・ボッタスの方がルイス・ハミルトンよりもマシンを快適に感じていると認める。

「ここでの冬季のテストで我々があまり強くなかったことは秘密ではないし、ショートランとロングランでそれなりのペースを示していることを嬉しく思う」とアンドリュー・ショブリンはコメント。

「今日はバルテリの方がルイスよりもマシンを少し楽に機能させていたが、二人とも我々が望んでいるほどにはまとめられていないコーナーがいくつかあったし、まだタイムは縮められる」

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