ロス・ブラウン 「フェラーリはパニックに陥ってはならない」

2018年11月4日
F1 フェラーリ ロス・ブラウン
F1のモータースポーツディレクターを務めるロス・ブラウンは、フェラーリは、今年のワールドチャンピオンシップ争いにッ破れたことで“パニック”に陥ってはならないとアドバイスを送った。

シーズン序盤、フェラーリはメルセデスと同レベル、もしくはそれを上回る強さを見せていた。しかし、夏休み後のアップグレードで期待した結果を届けることができず、チームとドライバーのミスも響いて一気に失速することになった。

MotoGP 第18戦 マレーシアGP 結果 | マルク・マルケスが今季9勝目

2018年11月4日
MotoGP 第18戦 マレーシアGP 結果
MotoGP 第18戦マレーシアGPの決勝が11月4日(日)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、マルク・マルケス(ホンダ)が今季9勝目を挙げ、ホンダのコンストラクターズタイトルをもたらした。

気温34℃、路面温度53℃のドライコンディションで20周のレースはスタート。2番グリッドからスタートしたバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)がホールショットを奪って後続を引き離す展開。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「フェラーリはベッテルを守ってあげなかった」

2018年11月4日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、2018年のタイトル争いにおいてフェラーリはセバスチャン・ベッテルをプレッシャーから守ってあげなかったと考えている。

多くのオブザーバーは、フェラーリには今シーズンでしばしば最速のクルマがあったが、フェラーリ特有のプレッシャーとマネジメントがベッテルを敗北に追いやったと考えている。

F1 | 2019年の空力レギュレーション変更は“大幅な後退”

2018年11月4日
F1 レギュレーション
F1チーム代表は、2019年の空力レギュレーション変更がパフォーマンス的に“大幅な後退”になると考えているが、その損失をすぐに取り戻せることを期待している。

2019年のF1世界選手権では、先行マシンの乱気流を減らすことでオーバーテイクが増えることを目指して、簡素化したフロントウイングを含めた細かい空力変更を導入する。

セバスチャン・ベッテル 「フェラーリが最速マシンという認識は間違い」

2018年11月4日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、今年のフェラーリがF1最速のマシンだったという認識は間違っており、頻繁にメルセデスに対してアドバンテージを築けていたわけではないと語る。

先週末のF1メキシコGPではメルセデスのルイス・ハミルトンがチャンピオンシップ争いに決着をつけた。シーズン前半はタイトル獲得の可能性もあったセバスチャン・ベッテルだったが、後半戦はミスやアップグレードの失敗によって失速している。

ルイス・ハミルトン 「バルテリ・ボッタスには本当に感謝している」

2018年11月4日
F1 ルイス・ハミルトン バルテリ・ボッタス
ルイス・ハミルトンは、メルセデスのチームメイトであるバルテリ・ボッタスに感謝しており、F1で“最高のパートナーシップ”だと語る。

ルイス・ハミルトンは、メキシコGPで5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したが、そこにはバルテリ・ボッタスからの手助けが少なからずあった。

トト・ヴォルフ 「ルイス・ハミルトンには永遠にメルセデスにいてほしい」

2018年11月4日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンとメルセデスとのパートナーシップが“永遠”に続かない理由はないと語る。

トト・ヴォルフは、日曜日にメキシコでルイス・ハミルトンの5度目のF1ワールドチャンピオンを祝った。しかし、メルセデスにはまだコンストラクターズ選手権制覇という仕事が残っている。

メルセデス、エステバン・オコンの“空白の1年”の活用法を検討

2018年11月4日
F1 メルセデス エステバン・オコン
メルセデスのモータースポーツ責任者であるトト・ヴォルフは、2019年にエステバン・オコンがF1グリッドに並べない可能性が高いことを認め、2020年までの1年間の“ギャップ・イヤー”をどのように活用していくかを検討していると語る。

ローレンス・ストロールのフォースインディア買収により、息子のランス・ストロールの加入によってエステバン・オコンはチームを追われることは既定事実として考えられている。

ペドロ・デ・ラ・ロサ 「サインツの実力はフェルスタッペンと同レベル」

2018年11月4日
F1 カルロス・サインツ
元F1ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、来年マクラーレンに移籍するカルロス・サインツは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンと同レベルの実力を持っていると確信しており、マクラーレンでの新しいキャリアでチームをリードしていくと考えている。

レッドブルで育ったカルロス・サインツだが、昨年末にルノーへとローン移籍。今年はルノーへの完全移籍を目指していたが、ダニエル・リカルドの電撃移籍によって実現せず。レッドブルへの復帰も叶わなかったサインツは、マクラーレンからのオファーを受け入れた。
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