マックス・フェルスタッペン、レッドブル・ホンダ RB15の競争力に自信

2018年12月8日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペンは、2019年のチームのF1マシン『レッドブル・ホンダ RB15』が競争力のあるパッケージに仕上がると自信を見せている。

今シーズン、出だしでつまづいた感のあるマックス・フェルスタッペンだが、シーズン最後の6レースではメキシコGPでの優勝を含めてルイス・ハミルトンに次ぐ101ポイントを獲得。ドライバーズランキングでバルテリ・ボッタスを上回り、自己最高となるランキング4位でシーズンを終えた。

レッドブル 「ピエール・ガスリーには“規律”を教え込む必要がある」

2018年12月8日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・レーシング
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2019年にレッドブル・レーシングに昇格するピエール・ガスリーにちょっとした“規律”を教え込む必要があると語る。

今年、トロロッソ・ホンダでF1で初めてのフルシーズンを終えたピエール・ガスリー(22歳)は、ルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任としてシニアチームであるレッドブル・レーシングに移籍。レッドブルが“将来のワールドチャンピオン”として期待をかけるマックス・フェルスタッペンとチームを組む。

ブレンドン・ハートレー 「いつかトロロッソ解雇の全貌を語りたい」

2018年12月8日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
ブレンドン・ハートレーは、トロロッソ・ホンダのF1シート喪失について“いつか全貌を語りたい”と述べた。

昨年のF1アメリカGPでトロロッソから悲願のF1デビューを果たしたブレンドン・ハートレーは、今年トロロッソ・ホンダでフルシーズンを戦ったが、序盤戦からシート喪失の噂が絶えなかった。

メルセデス、2019年型F1パワーユニットの開発に苦心?

2018年12月8日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、2019年のF1選手権に向けたエンジン開発でチームが“一進一退”を繰り返していると語る。しかし、それは王者ならではの産みの苦しみなのかもしれない。

2014年にF1にV6ターボ“パワーユニット”が導入されて以降、最高のエンジンとして名を馳せていたメルセデスだが、今シーズンはフェラーリが大幅なパフォーマンスアップを果たし、馬力面でメルセデスを超えたとも報じられている。

エイドリアン・ニューウェイ 「スーパーフォーミュラはF2よりも速い」

2018年12月8日
F1 エイドリアン・ニューウェイ スーパーフォーミュラ
レッドブル・レーシングのチーフテクニカルオフィサーを務めるエイドリアン・ニューウェイが、スーパーフォーミュラの合同テスト・ルーキーテストを視察。スーパーフォーミュラのマシンについて語った。

今回の合同テスト・ルーキーテストには、エイドリアン・ニューウェイの息子であるハリソン・ニューウェイがB-Max Racing Teamから参加。エイドリアン・ニューウェイは2日間にわたって鈴鹿サーキットでテストを見守った。

ジュリアーノ・アレジ、2019年にトライデントからF2に参戦

2018年12月7日
ジュリアーノ・アレジ フォーミュラ2
ジュリアーノ・アレジは、2019年にトライデントからF2に参戦することを発表した。

フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであり、元F1ドライバーのジャン・アレジと後藤久美子の息子であるジュリアーノ・アレジ(19歳)は、今年トライデントからGP3に参戦し、4勝を挙げてランキング7位でシーズンを終えていた。

トロロッソ・ホンダ vs マクラーレン:試合に勝ったのはマクラーレン

2018年12月7日
F1 トロロッソ・ホンダ マクラーレン
2018年のF1世界選手権は、ホンダに辛辣な批判を繰り返してパートナーシップを解消してルノーに乗り換えたマクラーレンと、友好的な雰囲気でホンダとのパートナーシップを構築しようとているトロロッソとの“ベビーフェイス vs ヒール”の構図での戦いがあった。

マクラーレンは、ホンダからルノーにエンジンを交換したことで逆にシャシー側の問題が浮き彫りとなり、グリッドで2番目に遅いマシンと評された。

セルゲイ・シロトキンのスポンサー 「ウィリアムズは値下に応じなかった」

2018年12月7日
F1 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
セルゲイ・シロトキンのスポンサーであるSMP銀行のプログラムの一環として緊密に協力してきた元F1ドライバーのミカ・サロは、シロトキンはウィリアムズのF1シートを喪失したことにそれほど落ち込むべきではないと語る。

ウィリアムズは、ポーランドの石油会社PKNオーレンをチームに持ち込んだロバート・クビサを2019年のドライバーとして起用。セルゲイ・シロトキンはシートを失うことになった。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「リカルドと張り合うにはもうひとつギアが必要」

2018年12月7日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ ダニエル・リカルド
ニコ・ヒュルケンベルグは、2019年にダニエル・リカルドがルノーに加入することを楽しみにしているが、リカルドよりも優れたパフォーマンスを発揮するためには“もうひとつギアを見つける”必要があるかもしれないと認める。

ニコ・ヒュルケンベルグは、2018年のドライバーズ選手権でチームメイトのカルロス・サインツよりも16ポイント多い69ポイントを獲得して“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる7位で終了した。
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