レッドブル、ルノーに反論 「Bチーム戦略は小規模チームに有用」

2019年3月16日
F1 レッドブル・レーシング ルノーF1
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、“Bチーム”であるトロロッソが競争力を発揮していることに不満を示したルノーF1チームのシリル・アビテブールに反論。小規模チームにとって有用だと主張した。

今年からレッドブルとトロロッソは同じホンダのF1エンジンを搭載することで、トロロッソの2019年F1マシンは、ほぼ昨年コンストラクターズ選手権を3位で終えたレッドブル RB14がベースとなっている。

WEC | セブリング 結果:トヨタ8号車が圧勝でトヨタが1-2フィニッシュ

2019年3月16日
WEC セブリング1000マイルレース
FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンの第6戦セブリング1000マイルレースの決勝が、トヨタの8号車(フェルナンド・アロンソ/中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ)が優勝。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDが1-2フィニッシュを達成した。

ポールポジションからスタートしたトヨタの8号車は8時間のレースの大半のリード。唯一のライバルは姉妹車の7号差だったが、ホセ・マリア・ロペスがコースオフした際にフロアにダメージを負ったことでピットイン。リードラップから外れた。

【速報】 F1オーストラリアGP フリー走行3回目 タイム・結果

2019年3月16日
F1 オーストラリアグランプリ 2019年のF1世界選手権
2019年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアGPのフリー走行3回目が3月16日(土)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、メルセデスのルイス・ハミルトンが前日に続いてトップタイムを記録。フェラーリの2台がそれに続いた。

ホンダ勢は、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが6番手、マックス・フェルスタッペンが9番手。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが8番手、アレクサンダー・アルボンが15番手で予選前のセッションを終えた。

ハースF1、ノーズにチャーリー・ホワイティングへの追悼メッセージ

2019年3月16日
F1 ハースF1チーム チャーリー・ホワイティング
ハースF1チームは、F1オーストラリアGP開幕前に急逝したチャーリー・ホワイティングを追悼するメッセージをマシンのノーズに掲載する。

長年、F1レースディレクターを務めてきたチャーリー・ホワイティングは、3月13日(水)の夜に肺塞栓症を患って66歳の若さでこの世をさった。突然の訃報にF1パドックは深い悲しみに包まれた。

F1 オーストラリアGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

2019年3月16日
F1 オーストラリアグランプリ 2019年のF1世界選手権
2019年のF1世界選手権がいよいよ開幕。初日となった3月15日(金)には2回のフリー走行が実施された。

フェラーリ優勢と考えられてきた開幕戦だが、まだ初日のプラクティスとは言え、蓋を開けてみるとチャンピオンチームのメルセデスが強さを発揮。逆にフェラーリはテストで見せたオンザレールの走りができていない。また、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブルも期待通りの速さをみせた。

ホンダ:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

2019年3月16日
F1 ホンダF1 オーストラリアグランプリ
ホンダは、2チーム・4台体制となる2019年のF1世界選手権で順調なスタートを切った。

オーストラリアでの開幕戦の初日は、2つのプラクティスセッションが行われて、いよいよF1の新シーズンが始まった。ホンダと新しくパートナーシップを結んだレッドブル・レーシングは、順調なスタートを切った。

ロバート・クビサ 「スペアパーツ不足で縁石を避けなければならなかった」

2019年3月16日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1
ウィリアムズF1チームのロバートクビサは、F1オーストラリアGPの初日の走行はマイナーなダメージによって妥協を強いられたとし、スペアパーツ不足によって縁石を避けなければならなかったと語る。

ラリーでの事故から8年ぶりにF1復帰を果たしたロバート・クビサだが、苦境に立たされているウィリアムズのマシンでトップから4秒遅れで初日のセッションを終えることになった。

アレクサンダー・アルボン 「クラッシュは経験不足とタイヤの過熱が原因」

2019年3月16日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1オーストラリアGPのフリー走行1回目に赤旗を吹き起こしたクラッシュは、自分の経験不足とタイヤのオーバーヒートが原因だったと語る。

アレクサンダー・アルボンは、ターン1の立ち上がりでコントロールを失ってスピンを喫し、ターン2の外側のウオールにクラッシュ。幸いにも自走でピットに戻ることができたが、セッションを早くに切り上げることになった。

ダニエル・リカルド、“奇妙”なシートベルト問題に見舞われる

2019年3月16日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1オーストラリアGPのフリー走行2回目にR.S.19のシートベルトに関する“不可解”な問題によってセッション開始が遅れたことを明らかにした。

金曜日の午後のセッションでトラックアクションが勢いを増す一方で、地元のヒーローでダニエル・リカルドはガレージに立っており、ルノーのメカニックたちは必死に彼のクルマのコックピットを修復していた。
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