バルテリ・ボッタス、メルセデスの指示を無視したファステストラップ

2019年3月18日
F1 バルテリ・ボッタス メルセデス
メルセデスのバルテリ・ボッタスと彼のクルーは、F1オーストラリアGPの決勝レースでチームの指示を無視して意地のファステストラップを記録した。

今年からトップ10圏内でレースをフィニッシュしてファステストラップを記録したドライバーには1ポイントのボーナスポイントが付与され、チャンピオンシップを占う上で大きな影響を及ぼすことになると考えられてる。

2019年 F1 オーストラリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

2019年3月18日
F1 オーストラリアGP 決勝
2019年のF1世界選手権 第1戦 オーストラリアGPの決勝レースが3月17日(日)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

優勝はメルセデスのバルテリ・ボッタス。スタートでトップに立ったボッタスは事実上トップを譲ることなくレースを支配。ファクテストラップも記録して最大ポイントを手にした。2位にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスは1-2フィニッシュの好発進を決めた。

2019年 F1 オーストラリアGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

2019年3月18日
F1 オーストラリアGP 2019年のF1世界選手権
ピレリが、2019年のF1世界選手権 第1戦 アブダビGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

メルセデスのバルテリ・ボッタスが、オーストラリアグランプリを圧勝で制した。ピレリの予測通りの1ストップ戦略を採ったボッタスは、23周目にソフトからミディアムへ交換した。

ルイス・ハミルトン 「レッドブル・ホンダのプレッシャーは感じなかった」

2019年3月18日
F1 ルイス・ハミルトン レッドブル・ホンダ
メルセデスのルイス・ハミルトンは、レース終盤にレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに迫られたが、古いタイヤでも実際にプレッシャーを感じることはなかったと語る。

レース序盤にフェラーリのセバスチャン・ベッテルのピットインをカバーするために早めのタイヤ交換を行ったルイス・ハミルトンは、2番手をキープすることに専念していた。

レッドブル 「ピエール・ガスリーには時間が必要」

2019年3月18日
F1 レッドブル ピエール・ガスリー
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーがチームでのデビュー戦となったF1オーストラリアGPをポイント圏外で終えたことはあまり心配していないとし、チームに適応するためには時間が必要だと語った。

予選ではチーム戦略のミスはあったものの、ピエール・ガスリーは17番手で終了。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは4番グリッドを獲得しており、姉妹チームのトロロッソ・ホンダの2台よりも下位に沈んだ。

トロロッソ・ホンダ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

2019年3月18日
F1 トロロッソ・ホンダ オーストラリアGP
トロロッソ・ホンダは、F1オーストラリアGPでダニール・クビアトが10位入賞、アレクサンダー・アルボンはF1デビューレースを14位で終えた。

ミディアムタイヤでスタートした15番グリッドからダニール・クビアトは、他車よりもタイヤ交換を遅らせる戦略で臨み、前方のマシンがピットインしていく中でポジションを上げていく。26周目にソフトタイヤに交換すると、10番手でコースに復帰。

マクラーレン、“Bチーム”についてのルノーF1の見解に賛同

2019年3月18日
F1 マクラーレン ルノーF1
マクラーレンのザク・ブラウンは、エンジンサプライヤーであるルノーの“Bチーム”についての見解に同意すると語った。

ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、トロロッソ・ホンダが競争力をつけていることに不満を抱いており、F1は“Bチーム”の台頭を抑制しなければならないと語っていた。

ハースF1チーム、再びホイールトラブル 「昨年のデジャブかと思った」

2019年3月18日
F1 ハースF1チーム オーストラリアGP
ハースF1チームは、F1オーストラリアGPの決勝レースでロマン・グロージャンにホイールトラブルが発生。チーム代表のギュンター・シュタナーは“昨年のデジャブかと思った”と嘆いた。

昨年の開幕戦、ハースF1チームは6位と7位を走行していたが、ピットストップ後に立て続けにホイールがはまっていないトラブルが発生してダブルリタイアで終えていた。

フェラーリ、シャルル・ルクレールに順位をキープさせた理由を説明

2019年3月18日
F1 フェラーリ
フェラーリは、F1オーストラリアGPの決勝レースでシャルル・ルクレールにセバスチャン・ベッテルの後ろをキープするよう指示したのは、4位を争うことによって“リスクを冒す”理由はなかったためだと説明した。

フェラーリでのデビュー戦となったシャルル・ルクレールは、レース終盤にセバスチャン・ベッテルを捉えていた。その時点でルクレールはベッテルよりも14周新しいハードタイヤを装着していた。
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