2019年 F1中国GP:各ドライバーのタイヤ選択

2019年4月3日
F1 中国GP ピレリ
2019年のF1世界選手権 第3戦 中国GPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5))と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

ホンダ:F1バーレーンテスト 1日目レポート

2019年4月3日
F1 ホンダ バーレーンテスト
4月2日(火)からバーレーン・インターナショナルサーキットでの2日間にわたるインシーズンテストがスタートした。

これまで中東では何度もレースが行われてきたが、その中でもウェットコンディションはほとんど見られなかった。しかしテスト初日はその珍しい雨にたたられることになった。

レッドブル・ホンダ 「優先度の高いテスト項目は全て消化できた」

2019年4月3日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・レーシングのシミュレーターエンジニアリング グループリーダーを務めるサイモン・レニーが、F1バーレーンテスト初日の作業を振り返った。

「今日は雨が降ったので少々変な一日だった。テストのためのタイヤ選択はかなり前に事前に決めており、選択できる数も限られている。当然ながら、誰もインターミディエイトやウエットのタイヤで出ていくことはなかった。おそらく、4月にバーレーンで豪雨が降るなどとは予想していなかったと思う」とサイモン・レニーはコメント。

レッドブル、RB15の性能を解放する“魔法のパスワード”探しに集中

2019年4月3日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブル・レーシングは、ホンダのF1エンジンよりもRB15のシャシーを改善することが先決だと考えており、スイートスポットのロックを解除するための“魔法のパスワード”を見つけられることを願っている。

マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、レッドブル・ホンダ RB15から一貫して最大限のパフォーマンスを披露することに苦労している。それはRB15のセットアップのウインドウが狭く、パフォーマンスを最大限に発揮してタイヤを機能させることができていないことに起因する。

トロロッソ・ホンダ 「タイヤの理解やマネジメントに集中した」

2019年4月3日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、F1バーレーンテスト初日の作業を振り返った。

「本日、我々はバーレーンで2日間にわたるインシーズンテストを開始し、アレックス(アルボン)がチームのテスト、ダニー(クビアト)がピレリ(タイヤテスト)マシンを走らせた」とジョナサン・エドルズはコメント。

マックス・フェルスタッペン 「現状のRB15ではタイトルに挑戦できない」

2019年4月3日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、少なくとも今のレッドブル・ホンダ RB15は2019年のタイトルを争えるマシンではないと認める。

レッドブル・ホンダは、開幕戦で3位表彰台を獲得する好スタートを切ったが、第2戦ではフェラーリとメルセデスがまだ先行していることが浮き彫りになった。

ミック・シューマッハ、フェラーリで2番手タイム「リラックスして走れた」

2019年4月3日
F1 ミック・シューマッハ フェラーリ
ミック・シューマッハは、F1バルセロナテスト初日にフェラーリのF1マシンで初走行を行い、2番手タイムを記録。すでにチームといることを“リラックできた”と語った。

ミハエル・シューマッハが5回のF1ワールドチャンピオンを獲得したフェラーリで最後に走行してから13年後、息子であるミック・シューマッハは赤いオーバオールを着て跳ね馬のコックピットに座った。

フェルナンド・アロンソ 「MCL34はあらゆる面で前進を果たしている」

2019年4月3日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
フェルナンド・アロンソは、F1バーレーンテスト初日にマクラーレンの2019年F1マシン『MCL34』を初テスト。昨年マシンと比較して“あらゆる面で前進を果たしている”と語った。

F1外でのチャレンジを追求するために昨シーズン限りでF1を引退したフェルナンド・アロンソだが、マクラーレンのアンバサダー兼アドバイザーとしてチームに籍を置いている。

シャルル・ルクレール、チームオーダーを無視してベッテルとバトル

2019年4月3日
F1 シャルル・ルクレール
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1バーレーンGPでのチームからセバスチャン・ベッテルとのバトルを待つように指示されていたが、“細心の注意”を払ってオーバーテイクを成功させたと語る。

ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールだったが、スタートで出遅れ、セバスチャン・ベッテルだけでなく、メルセデスのバルテリ・ボッタスにもポジションを奪われて3番手に後退した。
«Prev || ... 3935 · 3936 · 3937 · 3938 · 3939 · 3940 · 3941 · 3942 · 3943 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム