2019 F1バーレーンテスト | 参加ドライバー&スケジュール

2019年4月2日
F1
2019年最初のインシーズンテストとなるF1バーレーンテストが4月2日(火)・3日(水)の2日間にわたって第2戦バーレーンGPの舞台であるバーレーン・インターナショナル・サーキットで開催される。

F1ルールの一環として、全チームは4日間のインシーズンテストの2日間で2レース以下の若手ドライバーを起用しなければならない。

ピエール・ガスリー 「去年のトロロッソの方がドライビングに合っていた」

2019年4月2日
F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、現時点ではまだレッドブル・ホンダ RB15への適応に苦労しており、“昨年のトロロッソの方が自分のドライビングには合っていた”と語る。

今シーズン、ダニエル・リカルドの後任としてトロロッソからレッドブル・レーシングに移籍したピエール・ガスリーだが、これまでのところレッドブルのF1マシンで苦戦を強いられている。

レッドブル、終了間際にダブルリタイアのルノーF1を皮肉る

2019年4月2日
F1 レッドブル ルノーF1
レッドブル・レーシングのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1バーレーンGPのレース終了間際にダブルリタイアを喫した元エンジンパートナーのルノーを皮肉った。

レッドブル・レーシングは、昨シーズン限りでルノーのF1エンジンを捨て、今年からホンダのF1エンジンを搭載。開幕戦オーストラリアGPではマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得して幸先の良いスタートを切った。

レッドブル・ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

2019年4月2日
F1 レッドブル・ホンダ バーレーンGP
レッドブル・ホンダは、F1バーレーンGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが8位だった。

クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
「非常に風が強いコンディションで、バーレーンはタフなレースとなった。今週末はずっとタイヤを最適に機能させることに苦戦しており、今日のレース中も同様のチャレンジに見舞われた。それでも、マックスが第1コーナーで良いリカバリーを見せ、非常に懸命にレースを戦ってくれたが、我々にはメルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

フェラーリ:F1バーレーンGP 決勝レポート

2019年4月2日
F1 フェラーリ バーレーンGP
フェラーリは、F1バーレーンGPの決勝で、シャルル・ルクレールが3位、セバスチャン・ベッテルが5位だった。

マッティア・ビノット(チーム代表)
「シャルル関しては残念だった。彼はレースの大部分をリードし、ここバーレーンではより落ち着きを示し、レースのファステストラップも記録した。彼は勝利に値していたし、信頼性だけの問題だった。原因についてはこれから調査していかなければならない」

トロロッソ・ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

2019年4月2日
F1 トロロッソ・ホンダ バーレーンGP
トロロッソ・ホンダは、F1バーレーンGPの決勝レースで、アレクサンダー・アルボンが9位、ダニール・クビアトが12位だった。

フランツ・トスト (チーム代表)
「まず何より、F1でわずか2戦目で初ポイントを獲得したアレクサンダー・アルボンを祝福したい。彼は素晴らしいパフォーマンスを披露した。特にレース終盤のタイヤのマネージングは見事だった。彼は本当に良い仕事をしたし、9位に相応しい」

マクラーレン:F1バーレーンGP 決勝レポート

2019年4月2日
F1 マクラーレン バーレーンGP
マクラーレンは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ランド・ノリスが6位、カルロス・サインツはリタイアで終えた。

ジル・ド・フェラン(スポーティングディレクター)
「高揚している一方で、どうなっていただろうという疑問も残る。カルロスは序盤とレースを通して非常に強力なペースを発揮していただけに起きたことは本当に残念だ。接触によって彼が良い結果を出すチャンスが阻まれてしまった」

ルノーF1チーム:F1バーレーンGP 決勝レポート

2019年4月2日
F1 ルノーF1 バーレーンGP
ルノーF1チームは、F1バーレーンGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグ、ダニエル・リカルドともにパワーユニットのトラブルによってリタイアでレースを終えた。

シリル・アビテブール(チーム代表)
「非常に激しい冬を終え、我々のレースシーズンはかなり酷いスタートになった。メルボルンと同じように、バーレーンでの予選はマイナーな電気系のトラブルで大きな妥協を強いられ、それが2台に影響した」

F1 バーレーンGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

2019年4月2日
F1 バーレーンGP
2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの決勝レースが3月31日(日)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

レースはスタートから激しい順位争いを幕を開けた。そのなかでリードを奪ったのがフェラーリのシャルル・ルクレール。トップに立った後はレースを支配し、後続に8秒以上の差をつけて独走を続けていた。しかし、残り10周でエンジンにトラブルが発生してスローダウンを余儀なくされる。
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