ウィリアムズ、繰り上がりで今季初ポイント獲得 / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 ウィリアムズ ドイツGP
ウィリアムズは、F1ドイツGPの決勝でロバート・クビサが12位、ジョージ・ラッセルが13位でフィニッシュ。レース後、アルファロメオ・レーシングの2台がペナルティで降格したことで、クビサが10位、ラッセルが11位に昇格。今季初ポイントを獲得した。

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「ウエットコンディションとなったことで大変忙しく、予測不能なレースになったが、ドライバーたちにとっては初めて2019年のピレリのウエットとインターミディエイトのタイヤを試すチャンスだった」

アルファロメオ、ペナルティの裁定を上訴へ / F1ドイツGP

2019年7月30日
F1 アルファロメオ・レーシング ドイツGP
アルファロメオ・レーシングは、F1ドイツGPの決勝でキミ・ライコネンが7位、アントニオ・ジョビナッツィが8位でチェッカーを受けたが、2台のマシンにスタート時のクラッチ設定に違反があったとしてペナルティを科せられ、ライコネンが12位、ジョビナッツィが13位に降格した。

アルファロメオ・レーシングは、この裁定を不服として上訴する意向を示している。

ホンダF1、フェルナンド・アロンソの“GP2エンジン”発言を皮肉る?

2019年7月30日
F1 ホンダF1 フェルナンド・アロンソ
F1ドイツGPで今季2勝目を挙げたホンダのソーシャルメディアチームは、フェルナンド・アロンソの有名な“GP2エンジン”発言を皮肉るような投稿をしてしまった。

マクラーレン・ホンダから参戦していた2015年のF1日本GPでフェルナンド・アロンソは、当時トロロッソのマックス・フェルスタッペンにストレートであっさりと追い抜かれたあと、無線で“GP2エンジン”だと非難した。

ハースF1チーム、夏休み後のタイトルスポンサー状況の変化を示唆

2019年7月30日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、夏休み後にタイトルスポンサー状況が変化する可能性があると語る。

F1イギリスGPでは、ハースF1チームのタイトルスポンサーを務めるリッチエナジーのCEOを務めるウィリアム・ストーリーが一方的に契約終了を宣言。リッチエナジー内にお家騒動に発展し、ウィリアム・ストーリーは追放され、社名はライトニングボルトへと変更された。

メルセデス、F1ドイツGPの救済は継続せず

2019年7月30日
F1 メルセデス ドイツGP
メルセデスは、2020年のF1ドイツGPの救済には動かないようだ。

ホッケンハイムのF1ドイツGPの開催契約は2018年までで今年の開催は危機に陥っていた。しかし、メルセデスがタイトルスポンサーを務めることで先週末にホッケンハイムでのF1ドイツGPが実現した。

F1 ドイツGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

2019年7月30日
F1
2019年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPの決勝が7月28日(日)にホッケンハイム・リンクで行われた。

5台のリタイア、4回のセーフティカー、2回のバーチャルセーフティカーが導入される荒れた展開となったレースを制したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が3位表彰台を獲得し、ホンダF1がダブル表彰台を獲得した。

アラン・プロスト、ルノーF1チームの非常勤取締役に就任

2019年7月30日
F1 アラン・プロスト ルノーF1
4回のF1ワールドチャンピオンであるアラン・プロストは、ルノー・スポール・レーシングの非常勤取締役に就任。ルノーF1チームで正式な役割を果たすことになった。故ニキ・ラウダが、メルセデスで果たしていたものと同様のポストとなる。

これまでルノー・スポーツ・レーシングの非常勤取締役はルノー・グループのティエリー・ボロレが務めてきたが、カルロス・ゴーンの退任後にCEOに就任したことで空席となっていた。

ダニール・クビアト 「今年F1に復帰することを不安に感じていた」

2019年7月30日
F1 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアトは、今年トロロッソ・ホンダでF1復帰することを不安に感じていたと明かす。

2017年でトロロッソのF1シートを失い、レッドブルからも解雇されたダニール・クビアトだが、今年、再びトロロッソでF1復帰。F1ドイツGPでは3位表彰台を獲得し、トロロッソに11年ぶりとなる2度目の表彰台をもたらした。

マックス・フェルスタッペン 「コミュニケーションがもたらした勝利」

2019年7月30日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、雨で大混乱に陥ったF1ドイツGPで勝利を手にできたのは、チームとのコミュニケーションが良く、状況の変化に対して適切なタイヤ判断ができたためだと語る。

マックス・フェルスタッペンは、今季初のウエットレースとなり、4回のセーフティカーが入った大波乱のレースでウエットとドライタイヤを定期的に交換する5回のピットストップ戦略で勝利。レッドブルとホンダF1に今季2勝目をもたらした。
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