ロス・ブラウン 「サッカーではVAR判定があってもPKが議論になっている」

2019年6月12日
F1
F1のスポーディングディレクターを務めるロス・ブラウンは、セバスチャン・ベッテルがF1カナダGPで5秒加算ペナルティを科せられた理由を理解できていないかもしれないF1ファンに同情しており、その決定をサッカーのVAR判定に例えた。

F1カナダGPではポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルがトップでチェッカーを受けたが、ペナルティによって最終結果が2位になったことで物議を醸した。

マックス・フェルスタッペン 「2020年以降のことは考えてさえいない」

2019年6月12日
F1 マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとの契約が期限を迎える2020年以降のF1での将来について「考えてさえいない」と主張する。

レッドブルは、定期的にレースに勝ち、チャンピオンシップ争いに名乗りを上げるために今年からホンダにF1エンジンを変更。ホンダはF1エンジンのパフォーマンスを向上させてはいるが、レッドブル・ホンダは今シーズンここまでまだ3位以上でフィニッシュできていない。

F1 | 2021年のF1レギュレーションの最終期限を10月まで延期へ

2019年6月12日
F1 2021年F1レギュレーション
F1は、2021年に導入する新しいF1レギュレーションを確定させる最終期限を10月まで延期させるようだ。

先週のF1カナダGPで2021年のF1レギュレーションで最も重要な技術規則と商業面についての草案がチームに提出された。しかし、F1チームとの会議を経て、リバティ・メディアとFIAは、2021年の様々な提案を凍結させるにより多くの微調整が必要との結論に達したという。

マックス・フェルスタッペン、レッドブル・ホンダ離脱の噂が再熱

2019年6月11日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペンがレッドブル・ホンダを離脱するとの噂が再熱。油を注いだのはレッドブルのモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコと父親のヨス・フェルスタッペンだ。

ヘルムート・マルコは、F1カナダGP後、マックス・フェルスタッペンをメルセデスに奪われることを“心配している”と La Gazzetta dello Sport に語った。

ダニエル・リカルド 「ハミルトンは同じような合流でお咎めなしだった」

2019年6月11日
F1 ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、2016年のモナコGPでルイス・ハミルトンから先週末のF1カナダGPのセバスチャン・ベッテルと同じような妨害をされたが、その時にハミルトンはペナルティを科せられなかったと語る。

セバスチャン・ベッテルは、F1カナダGPでコースオフして復帰する際にルイス・ハミルトンを危険に晒したとして5秒加算ペナルティを科せれた。

F1 | フェラーリ、ルクレールにベッテルのペナルティを伝え忘れる

2019年6月11日
F1 シャルル・ルクレール
フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルにペナルティが発令されたことをシャルル・ルクレールに伝え忘れていたことを明かした。

シャルル・ルクレールは、レース終盤に2番手のルイス・ハミルトンとの差を縮めており、セバスチャン・ベッテルから66秒後にフィニッシュ。あと1秒速ければ、ルクレールが2位になっていた。

F1 | メルセデス 「スチュワードに圧力をかけるのは間違った行為」

2019年6月11日
F1 メルセデス
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1カナダGPで物議を醸したセバスチャンベッテルへの5秒加算ペナルティについてF1スチュワードに圧力をかけるのは間違った行為だと考えている。

ポールポジションからトップでチェッカーを受けたセバスチャン・ベッテルだが、5秒加算ペナルティによって2位に降格。ルイス・ハミルトンとメルセデスに勝利をもたらしたこのペナルティは波紋を呼んだ。

ホンダ 「将来のF1パワーユニットは環境に優しく高効率であるべき」

2019年6月11日
F1 ホンダF1
ホンダのF1テクニカルディレクターを務める田辺豊治は、将来F1に導入されるべきF1パワーユニット(PU)についての見解を語った。

2014年に導入された現在のV6ターボハイブリットは、元々2009年に考案された。F1は2021年のレギュレーション変更でエンジンの大幅な見直しを検討していたが、議論がまとまらずに2024年までほぼ同じ仕様が継続されることになった。

トロロッソ・ホンダ 「ようやく“完全なパッケージ”を手に入れた」

2019年6月11日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ホンダとの2年目となる今年ようやく“完全なパッケージ”を手に入れることができ、ひとつレベルが上のパフォーマンスを発揮できていると考えている。

今年から親チームのレッドブル・レーシングもホンダのF1エンジンを搭載。トロロッソの今季マシンSTR14は、レッドブル・テクノロジーズを介してレッドブルの昨年マシンRB14のパーツが多数使用されている。
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