レーシングポイント | F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

2019年7月27日
F1 レーシング・ポイントF1チーム ドイツGP
レーシングポイントは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ランス・ストロールが7番手タイム、セルジオ・ペレスが10番手タイムだった。

オトマー・サフナウアー(チーム代表)
「新しいボディワークを評価した忙しい金曜日だった。今朝到着したばかりのパーツがあり、今夜にはさらに追加されるので、迅速な変更に懸命に取り組んでくれたチーム全員を称えたい」

ウィリアムズ | F1ドイツGP 金曜フリー走行レポート

2019年7月27日
F1 ウィリアムズ ドイツGP
ウィリアムズは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ジョージ・ラッセルが19番手タイム、ロバート・クビサが20番手タイムだった。

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「今日は非常に難しい1日だった。猛暑での作業は誰にとっても難しいことが、マシンの挙動を混乱させるものでもあある。明日にと日曜日はコンディションがまったく異なる可能性が非常に高い」

セバスチャン・ベッテル 「全体としてポジティブな一日」 / F1ドイツGP

2019年7月27日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ ドイツGP
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ドイツGP初日のフリー走行を2番手終えた。

ホームレースとなるセバスチャン・ベッテルは、トップ走行中にクラッシュを喫した1年前のリベンジに燃えている。フリー走行1回目には今季3回目となるトップタイムを記録。午後のセッションではチームメイトから0.124秒差の2番手で終えた。

マックス・フェルスタッペン 「結果からみえるほどに差は大きくない」

2019年7月27日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ドイツGP初日のフリー走行を5番手タイムで終了。だが、メルセデスとフェラーリとの差はそれほど大きくはないと感じていると語る。

フリー走行1回目ではトップとわずか0.317秒差で4番手につけたマックス・フェルスタッペンだが、フリー走行2回目ではフェラーリから0.684秒差の5番手で終了。しかし、少しのチューニングでその差は詰められるとフェルスタッペンは考えている。

ピエール・ガスリー 「ピットクルーの皆に申し訳ない」 / F1ドイツGP

2019年7月27日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ドイツGPのフリー走行2回目のクラッシュについてピットクルーに謝罪した。

ピエール・ガスリーは、15番手でロングランを走行中、最終コーナーでのオーバーステアに苦戦し、マシンのスライドを避けたためコースアウト。グラベルを越えてその先のコース外のバリアにクラッシュをしてした。

ダニール・クビアト 「課題と改善の余地は多いにある」/ F1ドイツGP

2019年7月27日
F1 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1ドイツGP初日のフリー走行を12番手タイムで終えた。

「今日は本当に暑かった! 異常な暑さだったのでここから何を学べるかは分析を行わないとわからないけど、明日に向けて改善していければと思っている」とダニール・クビアトはコメント。

アレクサンダー・アルボン 「アップデートをもっと理解する必要がある」

2019年7月27日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ドイツGP初日のフリー走行を14番手タイムで終えた。

トロロッソ・ホンダは、今週末のF1ドイツGPに新しい空力パーツを投入。アレクサンダー・アルボンはマシンのバランスなど、まだ改善するべきことがあると語る。

ホンダF1 「クラッシュしたガスリーのPUは金曜日用のため影響なし」

2019年7月27日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1ドイツGP初日の作業を振り返った。

ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが5番手タイム。ピエール・ガスリーは終盤にクラッシュを喫して15番手タイムでセッションを終了。トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトが12番手、アレクサンダー・アルボンが14番手タイムで初日のセッションを終えている。

2019年 F1ドイツGP | フリー走行2回目 動画ハイライト

2019年7月27日
F1 ドイツGP
2019年のF1ドイツGPのフリー走行2回目が7月26日(金)にホッケンハイム・リンクで行われた。

トップタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)の1分13秒449。2番手にも0.124秒差でセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリが両方のセッションを1-2で終え、順調な仕上がりをみせた。
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