ハースF1チーム、2020年のカラーリングは原点回帰?
ハースF1チームの2020年F1マシン『VF-20』は、チームがF1に初参戦した頃のグレー&レッドのカラーリングに回帰するようだ。

2016年にF1に初参戦したハースF1チームは、グレー&レッドのハースのコーポレートカラーを使用していたが、2019年はエナジードリンク企業のリッチエナジーをタイトルスポンサーに迎え、同社のブラック&ゴールドのカラーリングに変更された。

しかし、シーズン途中にリッチエナジーとの契約を解消。最終戦までブラック&ゴールドのカラーリングは維持されたが、チームは前年の5位から大きく順位を落とし、コンストラクターズ選手権9位でシーズンを終えた。

これにより、2020年には再びグレー&レッドのカラーリングに回帰すると考えられている。

ハースF1チームは、ソーシャルメディアで2020年のトランスポーターの映像を公開。ホワイトの車体にレッドのチームロゴが掲載されている。

ハースF1チームの2020年F1マシン『VF-20』はすでにクラッシュテストに合格しており、2月19日の最初の冬季テストの朝に公開されるとされている。



このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ハースF1チーム