メルセデス、今季初めて表彰台を逃す“破滅的”な結果 / ドイツGP

2019年7月30日
F1 メルセデス ドイツGP
メルセデスは、F1ドイツGPの決勝で、ルイス・ハミルトンが11位、バルテリ・ボッタスがリタイアでレースを終えた。

アルファロメオ勢のリタイアによりルイス・ハミルトンが9位に繰り上がってノーポイントは免れたが、今季初めて表彰台を逃した。

2019年 F1ハンガリーGP | 各ドライバーのタイヤ選択

2019年7月30日
F1 ハンガリーGP
2019年のF1世界選手権 第12戦 ハンガリーGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

レッドブル・ホンダ、マックス・フェルスタッペンが今季2勝目 / ドイツGP

2019年7月30日
F1 レッドブル・ホンダ ホンダF1
レッドブル・ホンダは、F1ドイツGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが今季2勝目となる優勝。ピエール・ガスリーはリタイアでレースを終えた。

クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
「今日のマックスとチームのパフォーマンスは信じられないほどで、5回のピットストップを経ての優勝となった。マックスはこの難しいコンディションでも集中して、すばらしいペースを発揮して勝利をつかみ取った」

トロロッソ・ホンダ、ダニール・クビアトが3位表彰台 / ドイツGP

2019年7月30日
F1 トロロッソ・ホンダ ホンダF1
トロロッソ・ホンダは、F1ドイツGPのダニール・クビアトがチームにとって11年ぶりとなる3位表彰台を獲得。アレクサンダー・アルボンも自己ベストとなる6位でフィニッシュし、ダブル入賞を果たした。

フランツ・トスト (チーム代表)
「今日のレースは、とてもエキサイティングなF1の一戦となった。フェルスタッペン、優勝おめでとう! そしてホンダF1にとって、このPU時代の競争の中での2勝目は、たいへんすばらしい結果だ!」

マックス・フェルスタッペン、今季2勝目も「タイトルはメルセデス優位」

2019年7月30日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、第11戦F1ドイツGPで今季2勝目を挙げたものの、チャンピオンシップの可能性が近づいたとは考えておらず、メルセデスは“はるかに先にいる”と主張する。

目まぐるしくコンディションが変化し、複数のセーフティカーが導入される大波乱のF1ドイツGPで、マックス・フェルスタッペンのスキルとレッドブル・ホンダの的確な戦略判断によって、チームは今季2勝目を挙げた。フェルスタッペンはレースでファステストラップも記録している。

ニコ・ロズベルグ 「マックス・フェルスタッペンに相応しい勝利だった」

2019年7月30日
F1 マックス・フェルスタッペン
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、大波乱の展開となったF1ドイツGPでの勝利はマックス・フェルスタッペンに相応しいものだったと称賛する。

フロントローからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートでの出遅れ、スリックタイヤでのスピンなどを乗り切り、レッドブルとホンダF1に今季2勝目をもたらした。

F1ドイツGPでリタイアを希望していたルイス・ハミルトン

2019年7月30日
F1 ルイス・ハミルトン ドイツGP
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ドイツGPの9位入賞を自らの手で捨てるところだった。

ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンだが、ターン16でクラッシュを喫してフロントウイングを破損。その後はパフォーマンスが低下して入賞争いから転落していった。

レッドブル F1代表 「ダニール・クビアトはもっと子供を作るべきだ!」

2019年7月30日
F1 レッドブル ダニール・クビアト
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、元チームのドライバーであるダニール・クビアトのF1ドイツGPでの3位表彰台を本当に喜んでおり、『もっと子供を作るべきだ』と上機嫌に語った。

4回のセーフティカーが入る大混乱のウエットレースとなったF1ドイツGPで、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトはチームに11年ぶりの表彰台をもたらした。前夜にはガールフレンドのケリー・ピケとの間に第一子が誕生している。

フェラーリ、セバチャン・ベッテルが最後尾から2位表彰台 / ドイツGP

2019年7月30日
F1 フェラーリ セバスチャン・ベッテル
フェラーリは、F1ドイツGPの決勝で最後尾からスタートしたセバスチャン・ベッテルが2位表彰台を獲得。シャルル・ルクレールはリタイアでレースを終えた。

マッティア・ビノット(チーム代表)
「なんというレースだ! 週末を通してマシンはあらゆるコンディションで機能していた。ドライだったレース終盤には猛暑に対応しなければならなかった金曜日よりもはるかに路面が低かったが、今日はマシンの速さを証明できた」
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